「絶対可憐チルドレン」のＥＤに葉月ゆらさん参加！＆１話から今後を予想

いきなりですが内輪の宣伝をします。
アニメ「絶対可憐チルドレン」がテレビ東京系列で始まりました。
んで、そのＥＤは平野綾＆白石涼子＆戸松遥の「絶対love×love宣言!!」です。

はい、んでこちらに注目。

というわけで、一緒にラジオなどさせていただいている葉月ゆらさんがＥＤ歌詞作詞に参加されています。
色々一緒にやらせていただいている方の名前がテレビに映っていると、すげー驚くなあ…。そしてうれしいですわあ。
　
このＥＤ、曲もかなり軽快で、女の子達ががんばるぞ！には持ってこいの曲になっています。
小学生が大人の男性に精一杯恋しまくる「結ばれるのは絶対なんです！」というポジティブ満載のパワーがたまらない。原作でそれが悲恋の未来を持っていることを知るとさらに「絶対」の意味が複雑化して感じられて、さらにたまらない。
絶対なんてないかもしれない。それこそ、この後未来は暗く何も見えないかもしれない。
でも今はいいじゃない、精一杯絶対なんだもん！

だけど今はちっちゃいから、手はそっと握るだけね。ぎゅっとじゃなくて、そっと小指と薬指だけ。
　
ＯＰがリアル小学生３人組のつたない感じで一生懸命な歌で、ＥＤが声優さんのガールズポップ、という組み合わせも面白いです。客層は子供でもオタでも楽しめるところ、なのかしら。
　
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ところで第一話ですが、まったくマンガと違う展開でした。いきなりマッスル大鎌出てくるあたり、テンション高め。
また原作と違い、皆本とチルドレンのファーストインプレッションということで、荒れ放題の３人と初めて出会うところから始まっています。
特に薫が、原作以上に皆本を認めようとしていないところから入っているんだから、これは期待しますよ。
何をかって、そりゃあ薫がどんどんメロメロになっていく様をですよ！
やっぱね。最初から信頼関係があるんじゃなくて、徐々に築いていくのがよいわけですよ視聴者側としては。

オヤジでエロエロな薫と、この「あんたなんか認めない！」とまだツンデレる薫のギャップよ。
そう、まだ心を許していない。ここから心の扉をひらくのが、物語の始まりなのダ。
　
原作でも１巻ではあまり３人には信頼されていなかった皆本主任。このへんはアニメに出てくる前任者を見ると「そりゃそうだなわな」という作りになっているんじゃないかと思います。
バカがつくくらい正直で体当たりでニブチンな皆本に、薫たちがどうほれこんでいくのか。そこをじっくり描いてほしいなあと心から願います。
そんな自分は薫×皆本派です。
　
はて、もう一つ気になる点といたしまして、「ぱんつはどうなんだ」というところですが、これが恐ろしいほどに見えません。
ものすごいアングルで、ものすごい隠し方をしています。

くうっ、ここまできて見えないなんて。
だからこそよいのですが。そう、ぱんつは見えないからこそ価値がある。
逆にどこまでギリギリの鉄のスカートを描いてくれるか、見えないからこそのエロスをどうかもしだすか、楽しみであります。

まあ、かわいさと小悪魔さと素直さと憎らしさが全部つまった、デフォルメされながらも血の通った体温すら感じるからこそのチルドレン。
それが動いているだけでも満足ですが、チルドレンと皆本と見ている子供達の間にめきめき「絶対！」で立ち向かっていく様が見られたらいいな、と期待です。
期待しながらも悲劇的展開をも期待してしまう自分は、こずるい大人です。
　