「マイマイ新子の続映がピンチです!」
速報。
Twitter / 片渕須直: マイマイ新子の続映がピンチです!
マイマイ新子の続映がピンチです! 可能なお客様は、できるだけこの週末にご覧いただけるとありがたいです。
Twitter / 片渕須直: そのあとも上映を引き取っていただける小屋を見い出したい。
実際は、来週末はまだ大丈夫なのかもしれません。ですが、そのあとも上映を引き取っていただける小屋を見い出したい。そのためにも、今盛り上がってきてていただいている口コミが、人を集めつつあるのだと、実証できればこれに勝るものはありません。よろしくお願いいたします。
Twitter / 片渕須直: 自分では泣ける映画作るつもりなんかこれっぽっちもなかったのに
自分では泣ける映画作るつもりなんかこれっぽっちもなかったのに冒頭から涙ぐんでくださる方がいる。それは映画の奇跡です。自分が作った映画ではない。見てくださった方それぞれの心の中で完成した映画です。泣いてくださった方があったとしたら、そんな映画を作り上げたのはあなた自身なんです。
Twitter / 片渕須直: いわば僕は作り手の立場をすでに離れたわけで、その上で
いわば僕は作り手の立場をすでに離れたわけで、その上で、たくさんの方が一本の映画に涙ぐんでくださっているというこの状況を大事なものとして感じていたい。だからこそ、この映画はこれからも上映されるべきだと思いますし、少しでも長く、多く続映される機会の得られることを願っています。
とにかく、第一週のヘタメタぶり(もちろん、こちらの告知不足が原因です)のおかげで、現状では上映回数が減り、期間が短縮していくのを食い止めることはできません。各上映館にもご迷惑をかけ、信頼を失ってしまっていますので。夕方以降の上映枠を作って欲しいとの上申も再三にわたって行っていますが、同様の理由により、現状では不可能です。
そんな中で、なんとか東京で二番館を確保したいと思っています。
今の上映が、右肩上がりに終わることができるならば、それも可能になるだろうと思います。東京の上映が18日までですので、今週末あたりから口コミ効果の右肩上がりが始まって欲しい。そうすれば、できるだけ早い時期に2番館をお願いするのも可能になります。
東京で二番館続映ができれば、細くとも口コミ効果を吸収できるでしょうし、それを続けていれば、各地方にも波及して、上映館を復活させてゆけるのではないかと期待しています。
もし、19日以降で2番館がすぐに決まらない場合は、上映会形式でも、上映をつなげたいと思っています。
DVD発売を座して待つようなことはいたしません。
映画は映画館で見てなんぼのものです。とのようなことですので、皆様、ご迷惑をおかけしておりますがよろしくお願い申し上げます。
追記・片渕須直監督の言葉。引用可とのことなので引用いたします。
東京と山口のような一部の地域は来週もまだ安定してやっているようですが、一部地域は今週で上映が終わるところも。やっていても午前中のみの上映で見られない、という地域がどんどん増えてしまって、本来見て欲しい大人の層が仕事で見られない状態になっています。
自分も是非ともこの作品は、一つでも多くの場所で、一人でも多くの人に見てもらいたい!まだ終わるには早いし、もっと上映館を増やして欲しい!
それだけの価値のある作品だと確信しています。
なので、この監督の声をそのまま転載いたします。
「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト(2009年公開映画)
メイキング・オブ・マイマイ新子
関連・「マイマイ新子と千年の魔法」を迷わず見に行ってほしいんですよ!!!! - たまごまごごはん