たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

僕は惣流・アスカ・ラングレー、君に今も、恋い焦がれている

until You come to me. - 日本アニメ(ーター)見本市
 
エヴァQの後を描いたと思われる、この動画。
(動画か?)
 
惣流がね。
惣流がね。
いるの。
一瞬だけど。

 
惣流と、式波が、いるの。
いるんだよ!
 

                                                                                                                                          • -

 
アスカ「あんた本当に成長してないのね。ってか私のパンツと胸じゃない! バカ!エッチ!変態!」
 
アスカ!惣流・アスカ・ラングレー
ぼくは、ぼくはキミが好きだった。
大好きだった、愛していた。
 
アスカ「うわ、気持ち悪い。そんなのオナニーじゃん。私は二次元。あなたは現実」
 
わかってるよアスカ。でもぼくは君が、君が好きなんだ。君じゃないとだめなんだ。
 
アスカ「式波でもいいじゃない。見た目は同じよ。あなた私の脚が好きだったって言ってたじゃない。ほら、式波は脚出してるわよ。ほぼ裸エプロンよ。さあ、抜きなさい。抜けばいいじゃない」
 
ぼくだって、式波には欲情するよ。
でも、違うんだ。
おかしな話だけど、惣流、君はシンジと一緒にいて欲しかった。
だから、EoEのラスト、気持ち悪いっていってくれて、嬉しかった。
……あれ、日本語おかしいな。
シンジと惣流が、一緒で、本当に良かったと思ってるんだ。
 
アスカ「なにそれ。私の事好きなんじゃないの?」
 
好きだ!
大好きだ。
今もずっと、大好きだ。
だから、ゆがんでいるけど、ぼくは惣流と、シンジが共にいて欲しかったんだ。
別にシンジに自分を託したわけじゃない!
アスカのことは、アスカとして、惣流として、愛したんだ!
 
アスカ「全然わかんない。薄い本は買ったの?」
 
それは……買った。買ったよ。
LASの。
なかでもとりわけ「RE-TAKE」は最高だったよ。
失楽園」も買った。「GOD IN HIS HRAVEN」「ALL RIGHT WITH THE WORLD」のアンソロジーも最高だった。
君で……何リットル抜いたかわからない。
ごめん、気持ち悪いよね。
でも、ぼくは君に触れない。
 
アスカ「キモッ! ま、まあ男子ってそういうものくらい知ってるし? それよりなにこれ? いつも日記に「アスカ」って、私の名前出してセリフ書いて。迷惑なんですけど!」
 
それは、ぼくの中の惣流が、暴れるからなんだ。
本当に申し訳ないと思ってる。
でも、年を経た今、アスカがぼくの外に出て行って、見つめなおしてくれない限り、ぼくは壁を乗り越えられない。
 
アスカ「それって、自己愛じゃないの? 自分で自分を慰めてるだけ」
 
だろうね。迷惑だよね。
でも、惣流が、ぼくの一部なんだ。
もう何度も、ぼくの中にいる惣流が暴れて、どれだけ殺されたかわからない。
好きすぎて、アスカ関連のグッズ、フィギュア、イラスト、全部捨てようとした。
できなかった。
 
アスカ「成長できないのね。どっちかっていうと、うじうじしたあんたはバカシンジみたいだけど?」
 
シンジも、アスカも、ぼくなんだ。
レイは……レイはなんでだろう、ちょっと違う気がする。
理由はわからないけど。
 
アスカ「なんで式波じゃないの?」
 
惣流、君に恋をしたからだ。
そして、君が拒絶してくれたからだ。
最初は同じだと思ってた。
違った。
惣流は惣流だ。
まさかこんなところで、2014年の日本アニメーター見本市で、気付かされると思わなかったよ。
 
アスカ「まーね、どうせ今までどおり、この映像にも意味はないんでしょうね。破の予告の嘘っぷりったらなかったわよね。まあ?式波がパンチしてガラスにひびいれたのは?なかなかよかったんじゃない?」
 
でもあれは、式波だった。
惣流じゃない。
ただ、今回の映像で、惣流と式波が並んだ。
ぼくの心は、もうめちゃくちゃだよ。
 
ただ、これだけはいいたい。
君に、またあえて、よかった。
 
アスカ「気持ち悪い」