たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

オーバーマンキングゲイナー5巻 戦え女の子

Loituma長ネギの魔力の理由がわかった!たまごまごです。長ネギを呪術に使って昔は人を蘇生させていたそうです。岡本太郎の特番で言ってた!
・・・え、誰も死んでない?


買ったものいろいろ。サナギさんはサブリミナルです。
 
オーバーマンキングゲイナー5巻
たかまれ!タカマル10巻
マリア様が見てる 仮面のアクトレス
銀魂13巻
デスノート12巻
無敵看板娘2巻
ブスの瞳に恋してる漫☆画太郎
ライチ光クラブ
加えて、「かってに改蔵」1から26巻。一気に買っちまったヨ。
  
キングゲイナーはひさーしぶりの新刊。アニメでいうとようやく半分くらいです。いや、半分以下かしら。
コミックフラッパーで読んでいた時は、ペン入れ間に合わなくて下書きになっちゃったり、背景なかったりと「おいおい、だ、だいじょうぶ?」って心配でしたが、コミックスの絵の美しさたるや。中村先生ほんっとに絵うまいなー。章の合間にはいるラフ画も健在。このラフ画、人間の骨格や肉付きがよくわかるので、勉強になります。
キャラの説明はこちら。
キングゲイナー」のあらすじ。ゲームチャンプのゲイナー君(メガネ)が、「エクソダス」と呼ばれる民族大脱出運動を行っていた、銃の達人ゲインに出会い、オーバーマンという特殊なロボット?を駆使しながら戦う話です。えーと、まとめすぎて意味がよくわかりませんね。
さて、今回はそのゲイナーとゲインはあまり出てきません。ぱらぱらとめくっていただければ、二人の出番の少なさが一目瞭然。ついでにキーキャラであるアナ姫さまにいたっては4コマしか出てきません。もちろん、ゲインさんめっちゃかっこいいんですけどね。
その印象を吹き飛ばすくらいに、どどん!と目に入るのが、このマンガの女の子達です。
とってもグッドな活躍ぶりだったので、紹介しておきます。

まずはヒロイン「サラ・コダマ」。
ピン留め髪って大好きダー。上原都とか山口真美とか風浦可符香とか。
特にサラさんの魅力は、その活発さです。ちょっと気が強くて、前向いたらこけようが何しようが前だけ向く娘です。でも純粋でわりとすぐデレになります。ツン1のデレ9くらいです。
ゲイナー君(メガネ)と付かず離れずな関係の彼女。まあね、恋愛なんてしてる余裕ないですよ、エクソダスの中心人物だし。とはいいつつも行動のはしはし、ゲイナー君(メガネ)のことが気になって仕方ないようです。・・・と言いたいとこですが、どっちかってーとゲイナー君(メガネ)のお姉さんみたいな位置まわりだったりします。ゲイナー君(メガネ)はちょっとナヨっちいので。
とはいえ、敬愛する歌姫「ミイヤ・ラウジン」のオーバーマンを見て、こんな表情も見せます。基本的に純粋な少女である彼女、がんばってない人には厳しく、尊敬する人には心から敬意を払う、そんな少女です。

サラさんの魅力を最大限に引き出したシーンがこれ。アニメでも名シーンでしたが、さらにパワーアップしてます。
乱暴者の権化のような「アデット・キスラー」にケンカを売られ・・・と見せかけて実は売ったのはサラさん。真面目な尺度で物を図る彼女には、アデットの粗暴さがどうしても許せないのです。
そんな彼女の愚直さは、キングゲイナーに出てくるあらゆるキャラでも群を抜いていると思います。ゲイナー君(メガネ)は割と自分が見えず行ったり来たりするし、ゲインは何考えてるか時々わからないし(この巻で大分信頼関係が深まりましたヨ)。そんなメンツの中で、彼女の狂いようのない、逆に言うと青臭いくらいの純粋さが、見ていて安心します。
ちなみにこのシーン、頭突きするわ、髪ひっぱるわ、鼻に指突っ込むわ、ズボン脱がすわ、すごいケンカになってます。必見。
ゲイナー君(メガネ)はたいていゲインかサラさんの側にいるんですが、特にサラさんには特殊な理想を持っているようです。その理想からずれることはない!と思い描くくらいに思い込んでいます、ってか、それって妄想じゃんよ。妄想なんだけどさ。
妄想してしまうほど、彼にとってもサラさんはまっすぐな太陽光みたいな存在なんですヨ。サラ「さん」って呼ぶくらい。ゲインは年上なのに呼び捨て。
たまごまごはサラさんを心から応援してます。メガハウスから出るフィギュアもほーしいなー。
 

もう一人の戦う女の子、シンシア・レーン。アニメの時は全身タイツみたいだったのに、マンガではビキニです。これがえっちくてねえ、最初にこのページ見たときはひっくり返るかと。体のロリなラインに磨きがかかりました。
この目見てくださいよ、イッちゃってますね。冷酷非道な破壊者としての彼女の姿がぎゅうぎゅうに詰め込まれた名カットだと思います。
この子を見ていると、エウレカセブンアネモネを思い出しますが、アネモネが薬漬けで病んデル子なので、純正キラーマシーンとしてはシンシアの方が上な気がします。ぶにょぶにょしたゼリーみたいなオーバーマンを駆使して、ゴーレムを次々に破壊・・・どころじゃないな、もてあそぶさまは、見ていて恐ろしいです。
このぶにゃぶにゃオーバーマンや、彼女の残虐性、加えて言動の妙な女らしさは、この巻をちらっと見るだけで強烈にキャラクターを覚えるに足ると思います。「少女」の記号的部分を抽出濃縮還元100%にした、そんなキャラなんですよね。だから、殺意を持って病んだ心で殺す、というより、無邪気に遊んでいるかのようです。
それもそのはず、もともと彼女は戦闘シミュレーションゲームの名プレイヤーです。もっともそのゲームチャンプがゲイナー君(メガネ)なんですが。ゲイナー君(メガネ)が、サラさんのようなまっすぐ少女やゲインのような男らしさに出会い、成長していくのに反して、シンシアの戦いはまだまだゲームの延長線上です。
まあなんだ、だからこそこういう女の子の殺戮っぷりを見たい人にはオススメ☆です。アニメよりすさまじいヨ。
 
他にもアスハム(声は子安武人って時点でキャラがわかりますネ)にラブラブのジャボリ・マリエーラに、野獣のごとく侵略するアデット・キスラーなど、強烈な女性陣だらけの5巻でした。

もうこんな感じ。
 
オマケ。
今回の最萌キャラは間違いなくガウリ隊長であることに異論を唱えられる人はいようか!否いまい!

スッテッキすぎ。
「全裸!!アナ姫様」
ポキータの人のマンガ。もうまったく意味がわからん。
オーバーマン キングゲイナーOP
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3D97j86qH91Nk%26ext%3D.flv
一度見たらもう忘れられないインパクツ。アニメOP大賞受賞。うちの脳内で。

今日のよもやま

なんつーかなんでも2.0にすりゃいいってもんじゃないっていうかなんで「.」つくんだろうっていうか。っていうか2.0ってなんであちこちで使われてるノン?教えてガリレオというわけで、作ってみました。レッツトライ。

カレーといえばあの人。あの人といえばカレー。ってか人?主役を追いやってトップに躍り出るくらいだからあの人のカレー好きも日本的に認知されていますね。とりあえず限定品らしいので、10日発売したらものすごい勢いで買ってきます。

封印・・・パッケージがシンプルすぎて逆に伝説を感じさせます。むしろこれ、絵ついてないからこそステキですね。っつか、販売会社もよくわかっているようです。製作現場は開き直ってるのか開き直ってないのか??

ミサイル発射されたよ!という重大ニュースをファックスしたら、エラーでどこにも届かなかったというお話。IT先進国とかなんとか言われても、こんなアナログな大失敗もあるもんなんですネ。これ、もし山火事とかだったらえらいことになってた気もするんですが^^;まあミサイルでよかった・・・よくない!

最初、何でも萌えればいいってもんじゃないデショ!とか思ってたんですが、「青い目の女」と「羊飼いの少女」はすごいと思いました。ここまでテク駆使されてくると「スバラシイ!」ともろてを挙げて、日本の「萌やし文化」をほめようかなあと思っちゃいますヨ。

ネタバレ注意。キャー。

七夕というとおりひめとひこぼしがなんちゃらかんちゃらで短冊つるしてポンくらいしか知らないんですが、カササギが橋渡ししてくれるんですね。いっぱい集まるのかな?一匹が飛んでくのかなハワードトマスのTanabataⅠ(Remove)は何が七夕なのかぜんぜん見当もつきません。ど、どのへんが?芸術ってむずかしいなあ。

「サナギさん」で。