たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

パソコンが火を噴いた話とエウレカセブンのサントラ

ぱそこんが
ひを
ふいた    ●−10点
 
 
マザーボードが「ぼん」って言って死にました。あーあ^^;
今はノートから書いてます。
いやはや、いくらくらい値段かかるやら・・・。下手したら買った方が安いかもなー。
 

エウレカのOP・EDはほんとはずれナシです。お値段がちょいと高めですが、ノンクレジットとスペシャルのミュージックDVDがついているのでそんなに損な感じはありません。
加えて各話に出てくる用語、関係者、元ネタ解説のブックレットがついてくるのが魅力。
 
実はエウレカセブンはちゃんと全部見てない(朝起きれないから)のでDVD追ってる感じですが、昨今のロボットアニメではピカイチで燃えたなー!やっぱりポイントは、主人公がいっぱいメシをばくばくくってばりばり動きそうこと。
ストーリーは実はあんまり理解しきれてないですが、「好きな女の子のためにはっちゃきこいてがんばる!」っていう単純な構図が大好きだ!というわけで一番すきなのはやっぱりレントン。んで、エウレカホランドアネモネ
っていうか、レントンといいホランドといい、見ていて「こんにゃろーはずかしいんだよ!」ってくらい恥ずかしい。青臭いんだよなー。最初は各所にちりばめられた裏設定やオマージュも、エヴァンゲリオンみたいにややこしくなるのかと思いきや、それすらも青臭い。「ブルーマンデー」「アクペリエンス」みたいに曲名からひっぱってきてるのもまた恥ずかしい!かっこいい!恥ずかしい!かっこいい!
元ネタ
ニューオーダーの「ブルーマンデー」(History of Rock music)
エウレカセブンの題名と元ネタ一覧(MobileSamurai41)
ウォーターメロンはハービー・ハンコックだったのかー。スカパラだと思い込んでたw
ジャズ・テクノ・ロック。それぞれがまた若々しいのうまーく選んだなー。個人的にはケミカル・ブラザーズは友人にすすめられてすごくはまったナァ。懐かしいなあ、青いなあ。音楽好きな人なら誰しもがどれか1個くらいは「あ、懐かしい」と思うラインナップ。
その恥ずかしさ・青臭さと「愚直の美」(なんて書くと難しいけど、ようは、ださかっこいい)が、大人の心をくすぐるんだわー。OP・EDを唄っているのも、FLOW、HOMEMADE家族、と若々しいところもってきて、最後に一時期はっちゃけてたけど今は大人になって落ち着いた大御所、電気グルーヴでしめる、ってのがまた、きゃー、はずかしー!かっこいいー!
改めて映像を見ると、メカがきちんと線画で描かれているのが貴重な気がします。最近はほとんど3DCGですもんね。
 
エウレカセブンの曲の中から、大好きな「秘密基地」からちょっとだけ抜粋。著作権に触れない程度に。
「いくら手をのばしたって 届くはずのない 大きな大きな空
 でも僕はなんにも疑うこともなく キレイな未来を信じてた
 悔しいことがあると こらえ切れなかった 大きな大きな涙
 でもあのときのぼくの目は何より 輝いていたと思う。」

子供の時必死になってたことの恥ずかしさと憧れと懐かしさ。
はずかしー!かっこいー!(しつこいー!
実はこれきいて一番最初に思い出したのは、大長編ドラえもんの「少年期」、だっけ?です。たけだてつやの。あれもいいなあ。