たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ディアボロについてしらべてみた。

網戸の目をくぐりぬける虫ってなんとかなりませんか。たまごまごです。そろそろ蚊取り線香の時期ですね。

ロゼッタ・パッセルがかわいいわけですよ。
ベルギー出身の天才ディアボロ使い、ってことでカレイドステージという舞台にあがるのですが、そのディアボロのアニメーションがすばらしいです。
はて、ディアボロっていうとジョジョのこっちしか思い浮かびません。
実際はどんなものなんでしょう?ちょっと気になったので動画探してみました。
 

まずは1個。
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DOOEsLOC5wB8%26ext%3D.flv
ハイパーヨーヨーとか思い出すなー。糸の巻き取りくみあげが秀逸なんですが、繊細な技というより、少し荒々しいですネ。しっかし、簡単そうに見えて、これたぶんめっちゃむずいとおもう。
 
次に2個。
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DxyTnFQd9W_A%26ext%3D.flv
なんだかちょっとストリート系です。いい撮影場所だなあ。かなり大きめにぶんまわしてます。2人プレイなどもやってますね。こっちはかなり繊細です。とてもリズミカルで楽しそうなのもステキ。
だんだん重力がどの方向に動いてるのかわからなくなってきました。えーと、重力ってプレイヤーの方向に向かうんだよね?(違います
スティックが浮遊するように動くのがかっこいいです。
 
お次は1から3個。
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DspjEGt6J08k%26ext%3D.flv
一瞬手から全部はなれてるのに浮いてるみたいに見えます。ディアボロがちょっとずつ生き物っぽくみえてきました。いやー、横回しが奇妙すぎ。コラかとおもった。昔の手品みたいです。
 
ディアボロin部屋の中
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DV-n7_jjAH5s%26ext%3D.flv
技の名前が表示されるので勉強になります。まあ、なんでこれをのせたかったかっていうと、いつ部屋の中の物に当たるかと、見ていてハラハラしてならないからです。
 
とばせーっ!
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DossSBum2h7c%26ext%3D.flv
ひたすら高く!高く!高く!そうかいーー!
 
日本のディアボロコンテスト
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DfLmFDFAsvDw%26ext%3D.flv
このへんから、信じられないような状態の技になっていきます。こちらは日本人プレイヤーですね。棒なしわっかのみのディアボロです。棒なしってだけですごいんですが、途中からディアボロも二つになって、狭い輪の空間のなかをスレスレで飛ばしまくります。ヒモの動きを熟知してないとできないでしょうね、これ。なんまらからまりそう。
 
ジャグリングコンベンションでの様子。
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DVbllczwxaJE%26ext%3D.flv
これ、一生に一度は見に行きたいと本気で思った!技のレベルがちょー高いですヨ。うちみたいななんもしらないシロウトでもびびる。激しくふりまわし続けるのではなく、いったん回転させたまま停止させるのもテクなんだなあというのがわかります。浮遊技(実際にはディアボロにヒモを巻いてるのかな?)の一部、明らかに重力のベクトルがおかしい。数人での演技とかってのも、回り続けているものだから、あわせるの大変だろうなあ。ディアボロしながらバクテンするのがちょっとツボです。
 
サーカスでのアジアのアクロバットディアボロ少女。
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3Dwc8SMvGQ9SA%26ext%3D.flv
シルクドソレイユより。ロゼッタはこういう子の一人なんだろうナー。「カレイドスター」自体、この舞台参考にしてるそうですしね。にしても、動きがあまりにも人間離れしてるので是非見てください。跳ね上げ方が異常!4人編成でいったりきたり。常に動きながらまわしっぱなしですヨ、全員リズムそろえるのは超人的だわ。最後の登っていくディアボロがとても幻想的です。やってるひとは簡単とかいいますが、かっこよすぎですから!
このコマは、中国ゴマとか台湾ゴマってやつのほうでしょうか?ちょっと形が違います。
 
有名なジャグラーの演技
http://youtubech.com/test/read.cgi%3Fdl%3DJukLEb9pvjc%26ext%3D.flv
最高級演技。見せ方も含めて。画面ちっちゃいのが残念。この人カナー?
 
ディアボロトリック集「ディアリズム」
一個一個の技が細かく見れるので、オススメ。
 
なんかどれもこれも壮絶すぎですね。何がどう動いているのかすらちっともわかりません。
とりあえず何がなんだかわからんってのもシャクなので、ちょっと道具の方をしらべてみました。
 
ディアボロ(wiki)
「中国ゴマ」と呼ばれるものも同じしくみになっています。おわんを二つくっつけたコマを、糸ので回転させて安定させるのが基本的構造のようです。まあなんだ、でかくてつながってないヨーヨーみたいな感じなのかな。
先ほどの動画類を見ればわかりますが、高速回転を維持できると、ふりまわしても安定して一定方向を向き、高くほうり投げることも可能になるようです。と、わかってはいても、そうそう簡単にはいかないんでしょうねー。どのくらいのスピードで回転するかも、その人の演技しやすさとの兼ね合いなのでしょうネ。
 
こんなんが一般的なディアボロでしょうか。
シロウトの考えだとやっぱり、回転しやすいこと、摩擦力のバランス、ゆがまないこと、重さなんかがあつかいやすさかなーと思うんですが、そのへんで結構違うんでしょうねえ、お値段。でも、そんなにバカ高いものではないようです。
 
こちらはベアリングつき。
ほんとハイパーヨーヨーを思い出しますね。どっちも同じだと思いますが、回しやすいぶん、慣れるまでが大変な気がします。慣れたら扱いやすいんでしょうね。利点としては、すぐに技をはじめられること、でしょうか。カップがでかいほど、安定性があるのでトリックしやすいそうです。まあ、そのぶん重いよね。振り回すことも考えると、かなり筋力のいるテクなのがわかります。
 
棒やかえヒモもずいぶん違います。
スティックのお値段、350円から2800円。最初はノーマルの700円あたりがお手ごろだべか?たぶんプレイヤーによって、お好みのスティックがあるんでしょうねー、ドラムみたいに。なんとなくカーボンはかっこいいです。もっとも自分が値段に目がくらんでいるだけかもしれません。ただ、軽さはずいぶん違いますね。
ヒモはやっぱなんでもいいというわけにはいかないようで、やわらかく、摩擦もバランスよく、そして丈夫なのがポイントかな?とはいえ、やっぱり切れやすいでしょうねー。100mセットなんてのも売っているようです。
 
色々なディアボロ。ちょっとインテリアにほしいですコレ。
音が鳴るという台湾ディアボロ、ずいぶん形ちがいますね。ほんとコマみたいだ。このお店、ジャグリング用品がどれもこれも面白いです。これとかちょーほしい。
 
さて、ディアボロにはどんな技があるのか載っているサイトをちょっと拾ってみました。
 
初心者のためのディアボロ難易度表(仮)
レベル別に書いてあって、ものっそい詳しいです。
いやー、まず回転ができるのかどうかが大きな分かれ目になる気がします。てか、難易度1と難易度2の差、でかくないですか?!出来る人からしたらこんなものなのかなー^^;最後の方は文字だけではまったく意味がわかりません、自分は。これわかる人にはわかるんだろうなあ。
 
レベル別動画つきディアボロ講座
まずはこれができるようになることが大事なようです。むむむ、何が起きているのかわからないぞ?
「エレベーター」と言う技は、意外と簡単そうにやってますねえ。でも派手でおもしろいわ。ぜひともやってみたいです。
このへんになってくると、この人のまわりには重力がないようにすら見えます。気とか念力みたいです。
 
ディアボロ講座
こちらも動画つきなので、これからやりたい人には勉強になります。詳しいやり方も書いていますネ。

ディアボロ面白そうだなー。というわけでそのうちはじめてみようと思います。ただ、部屋でやったらあらゆるものを破壊することは間違いないです。かたづけようっと。