たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

実写化したら確実に寒くなる漫画

意外と監督のセンスによってはどれでも面白くできるんじゃないかな?なんて軽い気持ちで思ってたんですが、そういえば「エヴァンゲリオン」の実写化の話とかありましたねー^^;個人的な感情でしかないんだけど、あの作品はトラウマ的にも好み的にもアニメ以外の手法がありえないと思ってるので、カンベン!「キングゲイナー」や「鋼の錬金術師」も特別な思い入れあるのでカンベン!「マリ見て」もカンベン!「よつばと!」もカンベン!「ガンスリ」もカンベン!あ、なんかキリないなあ。
小説の映画化よりもさらにファンが個々に思い入れ深まりやすいマンガやアニメ。実写になるということはどうしてもそのイメージとの対立があるので、どんな作品でも「いい!」って言う人もいれば「これはちがう!」っていう人の両方が出てしまうのは仕方ないこと。ただ、とりあえずコレ実写にすればいいよね的な扱いだったり原作読んでないで作っちゃえとかだったり長編だけど短くまとめちゃえってのは、マンガファンはとりあえずおいておこうゼっぽい感じがしてムキー!です。
逆にその作品を大事にしてくれている監督だったら、イメージとぜんぜん違う作品になったとしても、それはそれでありかなー。そういう風にして作った原作とまったく違う実写化はダイスキです。
今の技術力と新しい監督たちのセンスを総動員すれば、案外面白いマンガの実写化映画作れると思うんですけど、どうでしょう?ハリウッドで作ったガンスリとか見たいじゃないですか。あれ?さっきと言ってること矛盾してるや。でもエヴァはほんとカンベンネ。