たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

看護師の服と色の研究

白はとてもよい色ですが、建物中白で人も白って、ちょっとつかれちゃいますね。病気で弱っているときには軽いホラーだ。
個人的感想でしかないですが、やはり病院(とくに病棟)はちょっと淡い色がついていてほしいし、お医者さんや看護婦さんももうちょっと普通っぽいほうが、リラックスできるんジャないカナとは思います。

カラーセラピー
制服に水色の効果
ピンクの天使〜色彩の心理
ピンクや水色が多い理由に納得です。形も「ナース」らしいものではなく自由になってきている流れのようです。アメリカのドラマなどに出てくる病院は、確かにあんまり白衣じゃないですね?

時代は白衣ではない。チェロキーのナース制服
昨日紹介したような記号的白衣は確かに「清潔」の象徴になっていますが、同時に先ほど述べた「ナイチンゲール主義」を生んだり、抑圧感があったりします。一方このようなカラフルで普段着のような服、見ていて明るい感じじゃないですか。
今後は日本もこのような服装が増えるんだろうな、と思いました。
そして記号化された「ナース」は、エチィー方向にシンボルとして残り、「メイド」とか「ブルマ」のようなファンタジー指標になるのかな?なんて思いました。
それはそれで。がんばっている看護師さんといっしょくたにしちゃう人もいますが、それはアカンですネ。
 
非常にきびしく大変な看護師さんたち。わがままだったり落ち込んでいたりする患者さんたちと接する際に、衣装に非常に気を使っていることがわかっただけでもちょっと励まされました。
がんばれ看護師さん。
 
 
オマケ
看護士考
萌え系。
ナイチンゲール症候群(プライベート☆ナース 〜白衣という名の戦闘服)
ナイチンゲール症候群」という言葉があります。二種類意味がありますネ。
1・看護婦が患者を見て「わたしがなんとかしなきゃ」と思う。
2・患者が看護されて「ああこの人に守ってもらいたい助けてあげたい」と思う。
今はどちらもさすようです。映画「バックトゥーザフューチャー」は1ですネ。
ナイチンゲールwiki
看護婦は患者に恋をするのか?