たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

少女向けアニメの捕らえ方。

ものすごい勢いで「ふたりはプリキュア」初代見てます。たまごまごです。最初はなぎさxほのかばっかり見てたんですが、改めて見直すと、なんだ、ミップルメップルの絡み具合はどうにかならないですか。これキャラがアレだからアレですが、擬人化したらものすごくエロくてしょうがないんですが。考えすぎですかそうですか。
今やってるスプラッシュスターもかじりかじりだから、ちゃんと見なきゃナー。アクションが少なめということですが、子供たちにはものすごい人気ですネこっち。今の少女たちは魔法よりも肉弾戦が好きですか。ついでにカンフー映画を見せるといいと思います。変身少女なうえで「カンフーカルトマスター」のチャンモウケイごっこしようゼ。ほら、なぎさの部屋にはジェット・リーっぽいポスター貼ってるんだゼ。(李飛龍?)

こういうのがあるから「大人も意識して作ってる?」と言われるわけダ。むしろどんとこい。
以上、時代錯誤な感じのマイブームでした。
 
「少女向けアニメ」は存在するかゴルゴ31より)
そんなわけで、ちょっと問いかけとしては興味深いエントリ。
プリキュア」は実は「少女:男オタ=9:1」くらいなんじゃないかな、という感じの人気なのを知ってびっくりしました。プリキュアフェスティバルみたいな遊園地の企画だと大人気すぎですもんね。コンビニの商品もプリキュアプリキュアプリッキュア。
確かに少女向け(子供向け)だと思いました。「ミンキーモモ」を好きな少女層とオタク層くらいの比率かなあ?
大きなお友達ファンが多い、というのも事実です。しかし「少女漫画好きな男の人」って案外多いと思うのですよ。作品のフォーマットは少女向け、少年向け、と区分されていても、ある程度年齢を経るとその溝を越えるのは簡単になると思うのです。逆に中学生以降の女子にジャンプマンガが人気出るのも、そう考えると分かる気がします。
逆に、「小学生男子がプリキュアを見るか?」といったら答えはNO。ほとんど見ないでしょう。照れもあるでしょうし、興味の対象が違う。「子供向け」「男児は好まない」となれば形式としては「少女向け」かなあ。消去法ですが。
むしろ「少年向け」の作品は少女たちも好んで見るので、溝というか境界線が曖昧な気がしました。「遊戯王」「ロックマン」「ケロロ」あたりは少年向けカナ?
このへん、ムリにわける必要はないんですけど、何を言いたいかと言うと大人オタはマンガもアニメも全部好き嫌いなく食らうゼ!ということです。妄想できればソレデイイ。
ただ、子供たちがどんなアニメを好んで見ているかはもちょっと知りたいとこですネ。「セーラームーン」「ドラゴンボール」「クレヨンしんちゃん」みたいに「誰でも知っている子供の頃見たアニメ」っていったら、今は何になるのかなー。「ドラえもん」「サザエさん」「ちびまるこちゃん」はまず別格として。
 
こっから個人的思い入れの話。
「おジャ魔女どれみ」「明日のナージャ」はぶっちゃけ大人向けに作っているなと思ってます。特に「どれみ」は大人の立場からみて、子供にすすめたい作品ベストだと思います自分。もう何度見ても泣けちゃうヨモー。ロンドンはどんよりで晴れたらパリなんだよ。
「こどものおもちゃ」「フルーツバスケット」「彼氏彼女の事情」「満月をさがして」は、少女達にも人気があったでしょうが、大人の目も確かに意識して作っている感じがします。
アニメのフォーマットだけ言うと「ぴちぴちピッチ」みたいな絵柄は、現在はいかにも少女アニメという感じがします。
あとはそうだなあ・・・「サムライトルーパー」とか・・・は乙女か。
 
wikiのはどちらか分からない悩みどころが多くて、それはそれで見ていて面白いデス。