たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

暴走オタは止まらない

ある喪オタクから聞いた話(愚仮面)
確かにいわゆる喪話なんだけど、スケールがでかすぎて笑えます。愚仮面さんの軽快な書き方がさらにヒートアップ。
この喪っぷり、もてないんだろうなあとも思いますが、逆に暴走機関車すぎて、ラブリーですねえ。彼氏にするのはちょっと危険ですが、友人にいたら面白いだろうなあ、と思ったりしました。
出身大学ともてるもてないはやっぱ関係ないと思います。そりゃもう、人それぞれ。デブでもオタクでも、恋愛はできるって。もっとも、この人はオタクとかデブとか以前の問題な気もします。かっこいいなあ、まさかあんなことまでするとはなあ。あなたはかぐや姫に出てくる5人の王子ごっこですか。
 
「僕はもう3次元の女性はどうでも良いんです!2次元に行くんです!」

本当に行く人はあんまりそんなこと言わない気もしたりしました。もちろんこれを女性の前でいうんはマンガの中の人くらいでしょうけど。
そりゃね、男女問わず「もてたい」のは当たり前。
ここに登場する彼、実はものすごいピュアなんだな、というのも感じます。冷静に考えたら、そんなに指さして笑えるものでもないかな、って。
思い込みと勘違いの暴走はもう少し時間が必要かもしれないですが、(海外はアレだけどw)本当に愛する人ができて、その人のためにここまでしてあげられる覚悟があるのは、ちょっとかっこいいヨ。
ただ、その後の「殺してやる」がなければ、のはなしですが・・・^^;
そのバイタリティ、方向修正したら、彼もシアワセになれる気がしました。もっともかれのシアワセがなにかはわたしにゃわかりません。ストーキングだけはされたくないと思いました。

ところで、最近話題になる「もっとも鬱になる映画だんとつナンバーワン」を誇る「耳をすませば」。
最初見ていたときはあのラブラブ空間っぷりと別れの切なさぷりに夢中になったものですが、「自分の境遇と比較する」という視点をかえると、ここまで殺意の芽が芽生えてしまうものに。それだけみんな好きなのね。
常人の恋愛の教科書にはなりませんヨそりゃ。
あ、自分は雫の友人の原田夕子がすきです。そばかすなんだゼ?
というわけで夕子x雫です。杉村x天沢でもOKです。
 
自分が止まれ、って話です。ほんだらもう。