日夜努力している人たちへ。

これはどうしてもメモっておきたかったので、メモ。
以前、「国際ニュースがあまりにも薄く、そして自分たちも見ていない」という旨の内容の記事を書きました。
その記事をみた国際メディア渉外の方が、すぐさまウガンダ関連の現状を記事にしてくださいました。
ＩＣＣによるウガンダ共和国の訴追案件に関する総合報道リンク集
ほんとうに、心が震えました。
自分たちは、国内新聞みてうだうだするくらいしかできないけど、常に調べ、発信している人がいるんだ、と。
国際刑事裁判所（ICC）と日本
　
大きなメディアでは、やはり国際ニュースの流れている量は確かに少ないです。国際問題は逐一とりあげていたら、洪水になるほどありすぎます。それでもまだ見えていない部分が多いかもしれません。
しかし、このようにボランティアで、なかなかニュースに取り上げられない現状を取り上げて、一人でも多くの人に知らせようとしてくださっている人がいる、ということに本当に心打たれました。
自分はできるか？自分の好きなものを投げ打って、そこまでできるか？
多分、できない。だからこそ、せめて感謝してしっかりと世界を見たい。
そして、せめて自分も「今こんなふうになっているんだ」というのを知っていたら、誰かに伝えたい。
そういう小さなところからはじまるコミュニティーが大事なんだと思いました。
上記のサイトはほんと「こんなこともあったのか・・・」という記事ばかりなので、見ることをおすすめします。
　
それにしても、ウガンダまたヤバいことになってます。

政府と反政府勢力「神の抵抗軍（Lord’s Resistance Army、LRA）」との間の和平交渉は決裂の危機に瀕している。政府およびLRA双方が互いに停戦協定に違反しているとして非難しているためで、米国を始めとした停戦を支援している中心的国々には、決裂を回避するための行動をとることが強く求められている。

せっかく終わると思ったのに！！
ウガンダの子供たちの危機は、まだまだ終わりそうにありません･･･。