裸足でトイレに輝きを。
一部の企業や団体が実践している「素手素足によるトイレ掃除」を、総合学習などの授業に取り入れる学校が増えている。素手と素足になり、スポンジや布を使って便器や床を磨く掃除法で、「心まで磨くことができる」と好評だ。一方で、感染症を心配する声もあり、専門家は掃除後の消毒の徹底を呼びかけている。
同県小郡市の県立小郡高は昨年５月、１年生約２４０人が実施。久留米市の市立南筑高も今年５月、吹奏楽部の生徒ら十数人が挑戦した。同市の江南中、佐賀県鳥栖市の田代中、同県多久市の中央中などにも広がっており、生徒からは「トイレを汚いと思わなくなった」「こんなに楽しいとは思わなかった」といった声が多く寄せられたという。
理念は、わからんでもない。
けど、自分はやらない。やるもんか！
衛生面に明るい方たちだったらこれがいいか悪いかは判断できるかもしれません。自分はそんなに詳しくないので明言できないです。
でもさー、これ「いやです」って言ったら怒られるのかなあ。掃除さぼったー！って言われちゃうのかなあ。
衛生面で気を使うための教育、って意味では、素手はまだ分かる気がしますが、裸足である必要はないですよね。
なんだか、この運動を考えた人が一番「トイレって汚いよな」って思って考えているような気がしてならないのは、自分がトイレ掃除中に思いっきり便器外にころがっているウンチョスを何度も見た子供の頃の経験があるからでしょうか。
そのくらいきれいにしろってことなんでしょうけどね。毎日やっているみたいじゃないし・・・って毎日やらなかったらやっぱり汚いジャン！
教育っておくが深いネ。便所飯できるくらいにキレイにしましょう。
