たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

「ダメ」だけど通過して分かることもあるよね。

ブログ運営のダメ通過儀礼(どらみそら。)
あー、あるある、で済ませられないちょっと面白具体例たち。
確かにどれかしら、サイト持ちは全員経験しているだろうなーと思います。まったく経験なかったらそれはすごい。っていうかスパムなんかは100%避けるのはムリだからやっぱりありますネ。
 
さて、問題は「経験があるかないか」じゃなくて「それでヘコむかどうか」かなと思いました。アクセス数論なんかは賛否両論あると思いますが、数で優劣が決まるものではないとわかっていつつも、そこを起点に劣等感が芽生えやすい部分なのも事実です。
特にサイトはじめたばっかりの時に誰も見てくれなかったとか、慣れてきた時に叩かれた、なんて時にはポキっと心が折れてしまいがち。自分もそうでした。やっぱりへこむことってありますよね、毎日書いてると。
 
「アンタなんのためにネットやってんの?」(べにじょのらぶこーる)
何かと比較する必要って本当はないんだけど、どこかですごいサイト見たら「うわー!すげー!」って思うし、そういうのを参考にしたりします。
どこかの誰かと意見が丸かぶりで、しかも明らかに向こうの方が上手、って時も多々あって、一時期悩みましたが、そういう人がいることを知れただけでももうけもんだし、「次はもっと面白いの書きたいぞ!」と燃えるのもあります。だから比較するんじゃないって言ってるのにね自分はまったくもう。でも燃えてまた何か書ければ自分的にはプラスでっス。
 
アウトプットしたいときは自然にやってくる (『斬(ざん)』)
へこんだときに「へこんだ」「劣等感にさいなまれた」「書くことが思いつかない」「書けない」と言われても、確かに見ている人からしたら「いや、そう言われてもねえ」でしょうネ。へこむこと、ネタがないこと、誰にでもあると思うデスよ。だからこそそれは蓄積させておいて、書けるときにドーン!と書いていきたいなあと思ったりします。うちもネットの流れにおいつくの諦めました。自分の思考の流れがついていかないので、まとまったときにチマチマ出す方が性にあっているようです。
 
「若い」経験は今のベテラン大手さんにも必ずあるわけで、初期過去ログとか「見たくない!」っていう人が大半だと思います。プロでもそうなんですものネ。だけど、そういう通過儀礼を「ダメ」ながらも経験してきたから、よいものが書けるように、よいものを選べるようになるんでしょうネ。自分も色々な通過儀礼を今後経験すると思いますが、ただコツコツと好きなことを書き留めていきたいし、それを読んで一人でも「おもろいねー」って言ってくれたらうれしい限りなのデス。