たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

坊ちゃんの女性キャラに萌える。

「もえきよ。」徒然なる読書の日々出張版より)
「坊ちゃん」通して読んだこと無いので語る資格ないのですが、これは面白い上にドキドキした!少年編のラストとか反則なくらいドッキリしたじゃないですか。むおうん。
くそう今から坊ちゃん買って来て読む!
 
はて、文学作品の女性キャラクターと言えば、いかに魅力的に描くかも一つのテーマな場合があるので、「萌えた!」という感情とかぶることがあるのは当たり前だよなあ、とか思ったりします。「萌え」でまとめてしまって平坦になる恐れもありますが、萌えちゃったものはしかたないんだな。
とある人形作家さんが、小説や物語の魅力的な女性ヒロインをものすごい数人形にしているのを見たことがありますが、あれはほんと憧れのまなざしを感じて感動したことがあります。谷崎潤一郎作品のヒロインとか最高にキレイで魅力的なの。ある意味「萌える」わ。
というわけで続きが楽しみです。
 
関係ないですが、村上もとかのマンガ「私説昭和文学」に出てくる、文豪が出会った女性達が余りにも魅力的なキャラすぎてついつい本を買ったことを思い出しました。特にロリな人は梶井基次郎必見。なんだこの紹介。
私説昭和文学