自分はこっそりと、白石ＥＤが好きでした。

まだらき☆すた最終回は見ていません。これから見ます。
はて、ＷＥＢ拍手から一つ。

「らき☆すた」最終回の話〜と行きたいところですが、それはまたの機会ということで白石さんの話を。
知っての通り、2クールのEDが始まった頃から意見が真っ二つになりました。
否定の意見に対して僕が思うことは「中の人を叩くのはお門違いだろう」ということです。
リアルでの白石さんは「そこまでやらなくても･･･」と思うくらい体を張って頑張っていらっしゃいました。
過酷なロケでも実は本人はノリノリだったり（笑）、「輝いてるなぁ」と眩しく思えました。
しかし、大半の反応は「白石ｲﾗﾈ」だの「白石自重www」とかそんなのばかり･･･｡
最終話のEDでも反応は変わらず･･･。自分の好きな声優さんが体を張って頑張っているのに、そりゃあんまりだろうとやるせない気持ちになります･･･｡何がそんなに気に食わない？白石さんの苦労を知ろうともせず･･･｡
この件についてたまごまごさんはどう思うのか少し気になります･･･｡
最終回の余韻に水を差すようですみません･･･。でも、誰かに伝えたかったんです。
勝手に功労賞を送りたいくらいなのですが、周りの反応だと徒労賞になってしまいそうで哀しくて･･･｡

あんまりこの話題でもめても仕方ないんだよなあ、と思ってスルーしていたんですが、自分は白石ＥＤは全肯定派なんですよね実は。
だって面白いもん。自分的には。このへんあんまり深くあれこれ考えていません。
一応観想的なものを書けば、「らき☆すた」のぐーっとネタが盛り上がったところの収束力も持っていたなあと思います。
前回かな？白石が笛の号令でチェンジするやつは、芸達者だなあと友人と笑いながら見ていました。あのカオスさと、へっぽこなのかスゴイのか、わからないところがうまいこと「感動や笑いの軟着地」になっていたんじゃないかなと感じていました。
　
自分の「らき☆すた」の見かたはちょっと特殊でして、ネットの向こうの友人と録画したやつをいっせいに見る（だから先に放映される人は合わせて待つ）という味方で、メッセで会話しながら突っ込みを入れて毎回見ていました。
昔に逆行するニコニコみたいですよネ。
そんなこんなで、ネタの一つ一つにも異常なテンションで会話していたし、「らっきー☆ちゃんねる」は何がくるのか毎回楽しみだったし、白石ＥＤも一緒に文字で歌ったりして見ていました。
みんみんミラクル、みーのるんるん。テンションはあがります。
　
ただ、肌に合わないっていう意見が分からないわけではないので、見方の位置なのかなー？と。
何においても「嫌い」っていう人がいるのは、まあ仕方ないですし。そして、それに声をあわせて「叩くタイミング」としてはまりやすかったというのもあったと思います。
うん、「嫌い」の意見は否定しないけど、「好き」の意見を出しずらい空気はあったかな。
とりあえず、ネット外では実は白石さんは人気があったりするので、「白石自重」の風潮はブームみたいなものだったのかなあ、とも。それはそれです。逆に言えばこれだけみんな話しに出すってことは、ある意味成功でもあると思いますしネ。
白石稔殿、お疲れ様であります！自分は結構笑ったヨ。