買ったものメモ
こどもブロッサム(マシュー正木)1巻
コミック百合姫vol.11
帝都物語(荒俣宏・高橋葉介)
アンダーザローズ 冬の物語(船戸明里)1巻
ときめきももいろハイスクール(笹野ちはる)3巻
はなまる幼稚園(勇人)2巻
どきどき魔女神判!(八神健)1巻
星は歌う(高屋奈月)1巻
北走新選組(菅野文)
くいもの処 明楽(ヤマシタトモコ)
おとめ妖怪ざくろ(星野リリィ)1巻
コミックリュウ3月号
チャンピオンRED3月号
コミックハイ2月号(写し忘れ)
鈴木先生(武富健治)4巻
すんドめ(岡田和人)4巻
ぎぶそん(伊藤たかみ・ゴツボ×リュウジ)
聖☆おにいさん(中村光)1巻
PEACE MAKER(皆川亮二)1巻
まんまんちゃん、あん。(きづきあきら・サトウナンキ)1巻
超・超・超・大魔法峠(大和田秀樹)
GIANT KILLING(綱本将也・ツジトモ)4巻
獣神演武(荒川弘)2巻
ネガティブハッピー・チェンソーエッヂ(滝本竜彦・佐伯淳一)1巻
コルセットに翼(もとなおこ)1巻
バナナはおやつに入りません(タカハシマコ)
サナギさんはサブリミナルです。
「どきどき魔女神判!」に関しては相当あちこちで話題になっているようですね。そもそも魔女神判のマンガ化というだけでも面白いのに、八神先生とSNKプレイモアがノリノリなんだから面白くならないわけがないです。というか、ネオジオ系のネタはよくここまで乗ったなあという感じ。よりによってあんなこと言っちゃっていいんですか。あ、いいのか。
それにしても下ネタといいオタパロディといいかなりの暴走を繰り広げているのですが、特筆すべきはそのバランス。
たとえばコスプレがナコルルと不知火舞なら、まだゲーマーじゃなくてもわかります。しかしもう一人がB・ジェニーと来たら、これはゲーマーがクスリと笑うレベルになります。そんな「知らない人でもなんだか笑える」「知っている人はさらににやける」という塩梅のよさがこの作品が話題になる所以なんだろうなあ。思い切って不破刃あたりまで出てくるともっと喜ぶのですが。自分が。
にしてもゆーま君かわいすぎます。コケシを握り締めるシーンのパロディっぷりもさることながら、おいなりさんとウィンナーを食べあうというのはなんとしたことか。
相変わらずのノリが楽しい大和田先生の「超・超・超・大魔法峠」。どんどん超増えてます。
一応どんなマンガかというと、関節技をつかって懲らしめる魔法少女のお話。関節技こそ王者の技よ。
今回は正統派めがねっ子で鉄道オタクの鉄子が輝いていると思いました。最初の話の家の鉄っぷりといい、銚子電鉄の枕木を直してあげたいと言うけなげさといい、鉄道LOVEの美しさを見ました。そして、見事なまでに被虐型な言動の数々。この子はぷにえと一緒じゃなくても酷い目にあって生活するはめになるはずです。
あと、姉御もかわいくなってきました。隠れポエマー隠れ乙女。そんな恥じらいが愛しいのですよ。これはヤンキー+デレのほうの「ヤンデレ」ですね。じゃあぷにえさんはどうなのよ?と言われたら、ノーコメントで。
しかし鉄子の母が「目照」なのに、あの顔はヒドイ。そここそが大和田節。