買ったものメモ

電脳コイル（宮村優子）４巻
マリア様がみてる（今野緒雪・長沢智）８巻
恋月夜のひめごと（タアモ）
そこはぼくらの問題ですから（桂明日香）
たかまれ！タカマル（近藤るるる）１４巻
ひみつの階段（紺野キタ）２巻
くらしのいずみ（谷川史子）
隣のファンタズマ（かのえゆうし）
リストランテ・パラディーゾ（オノ・ナツメ）
百合色螺旋（三国ハヂメ）
あいらぶ日和（アキタコウ）１巻

あしたも嵐！（小笠原朋子）
いちごみるく（とくながともこ）
まーぶるインスパイア（むねきち）１巻
現代視覚文化研究２
モンスター・キネマトグラフ（坂木原レム）
しはるじぇねしす（近藤るるる）３巻
ぼくらの（鬼頭莫宏）８巻
少女の正しいしつけ方（みかりん）（＋１８）
　
サナギさんはサブリミナルです。
神林長平は買った後に、もうすでに持っていたことに気づきました。ＯＨ。
　

るるる先生新刊が二冊も読めるというハッピーな事態に。
「タカマル」ほどぽっちゃりした女の子への愛情を描く作品は、自分はうさくん先生くらいしか思いつかないのですが、とにかくぽっちゃりっ娘幸地さんのかわいらしさに加速がかかっている巻でした。個人的にはアバラっ子の綾ちゃん派だったのですが、正直幸地さんに転びそうです。あとモモちゃんが素でかわいいです。
かわいいかわいいと書いていますが、出ているヒロインがぽっちゃり・ガリガリ・のっぽ・チビ・三白眼とフェティッシュの極みの集合体。毎回「ああ、またやられた！」と思い知らされます。るるる先生はすごいよ。唯一普通気味のお嬢様の冴も、今回妙な方向に転換。いやいや、あれは真相が分かったってびびるんですが。
　
そういう意味では「しはるじぇねしす」も、中学生体型を洗練された線で描いているので、非常にフェティッシュ。こんなに爽やかなのに、と思わせるのがるるるマジックです。
関連・とっても小規模なハルマゲドンと、中学生の体型。「しはるじぇねしす」
今回は戦闘メインでしたが、すっきりまとまった絵で激しいアクションをざっくり見せるのはお見事です。結構えげつないことしているのに、明るくかわいらしいテンポを決してぶれさせないんですよ。ミカエルが時間を戻す能力を持っているからこその安心感もあるのですが、それでも妙に軽快に危機を描くものだから、女の子のかわいらしさに視線を向けることが出来ます。
あと、男が極めてへっぽこなため、女の子カップリングが楽しい作品でもあります。個人的にはベルフェゴールｘベヒモスやベルゼブブｘベルフェゴール、そしてミカエルｘルシファー。こうやって書くとなんかやばそうですが、そうなんですよ。
　

「恋月夜のひめごと」は、この表紙を見て「かわいい子をとにかく見たい」という欲求を沸かせられる作品。
内容はガチガチハードな昼ドラ風味の展開です。それをほっこりしたほっぺたの女の子が演じていくのはなかなか気持ちが良いんだなあ。個人的にはこのかわいらしい絵柄で、ぜひともゆるゆるな展開でラブラブいちゃいちゃのストーリーが見たいと思いました。あと、「書生」という言葉にキュンとくる人向け。
　
「少女の正しいしつけ方」はＤＡＩさんのところで紹介されていたのを見て興味がわいたので。実に１９９３年の作品。
内容は９０年代ノリで決して斬新な作品ではないのですが、なんだろうこの猛烈なエロ臭。絵も内容の過激さも、今のものに比べて決して濃いものじゃないんですが、妙にインモラルな香りがします。最後のページの寄せ書きのインパクトは絶大でした。少女漫画的作風＋生々しい少女の組み合わせがいかがわしさを増している気がします。これは２巻・３巻も買うべきかしら。