たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

「あっ、面白そう。」意外な本とのめぐり合わせ

某エロゲ雑誌のレビュー記事で知って以来、「成恵の世界」がずっと愛読書です。
たまごまごさんは、意外なきっかけで良書にめぐり合った経験ってありますか?

成恵の世界 10 (角川コミックス・エース 60-10)
なんでエロゲ雑誌に!?と思ったのですが、出会えたことは最高なのでGOOD!
 
はて、自分は「良書」出会うのは「誰かに教えてもらって」が圧倒的に多いのですが、「意外なところ」もやはりあります。
 

●その1、小さな個人書店にて。●

普段自分は大手の本屋さんに行くのですが、地元にも一応、全部数えられそうな数しかない個人書店が何件かあります。
そういうお店って気まぐれに、妙なポスターをはりだすことがあります。特に普段はられないような、アニメ・マンガのポスター。とりあえず貼っとけっていう感じで。
それに意外な伏兵が隠れているからたまらない!あまり他の書店では貼りださないようなものもさくっと貼りだすからこその出会いであります。
 

●その2、人の持っている本●

えー、なんというか。
人の読んでいる本ってうらやましくなるんですよ。
もうね、夢中になって読んでいる人を見ると「それなんて本!?教えて!?」とか言いたくなります。
なので、電車の中で本読んでいる人の背表紙を見て、そのまま帰りに買って帰るなんてことが結構あります。
これは経験ある人多いのではないかと思うのですが。
 

●その3、歯医者さんとラーメン屋●

なんか言うまでもないですがありますよねコレ。特に歯医者さんの待ち時間の長さ+マンガの量は顕著な気がします。なぜか。
ラーメン屋さんは古いマンガで、おやじくさいのが多いのですが、これがまた穴場。マンガ喫茶でも読まないような作品(例・ゴルゴ13とか)をなんとなく読んでいたらドはまりするから大変。さすがにゴルゴはそろえないですが、ラーメン屋にいく楽しみの一つになることすらあります。
 
アンテナがビンビン高い時は、なんにでも反応します。雑誌、新聞の広告、人の読んでいる本、ふと置いてある置き本。果ては面白い作家名まで。
逆にアンテナが低い時は何を見ても反応しません。
いい本に出会うことほど楽しいことはないので、まずは何より、常にアンテナの感度を上げておきたいものです。