たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

レッツプレイ、声優当てはめ遊び

WEB拍手より。

まだアニメ化されていない作品の声の人を勝手に考える、というのをする人は多いと思います。
サナギさんで考えてみたんですが、これはなかなかよくわからない。特にフユちゃんの声が想像つきません。たぶんちょっと低い感じだと思うんですけど…。あと、タカシ君は声変わりしてるけど、サダハル君はしてなさそう…とか、考え始めると止まらない…。

友人は「サナギさん水橋かおり」「フユちゃん=広橋涼」と言っていて、想像したら「これはいける!」と思いました。いやもう、妄想ですが!*1
 
アニメ化脳内遊びは楽しいですね。「オタクのたしなみ」的に一度はやったことある人も多いのではないでしょうか。
 
ところで「アニメ化」と聞くと喜ぶ人と喜ばない人がいます。
そりゃーもう「好きなマンガが動く」というだけでうれしいものなのですが、どうしても映像になると、どんなにすばらしい描写になったとしても「イメージと違う」というのが必ず発生するからです。99%の人が納得しても1%の人はなんだか歯がゆい思いをしたりするものです。
なんですが。好きすぎて逆にアニメ化じゃないほうがいいなあと思う人でも「声優当てはめ遊び」は楽しいんだなこれが。
 

●声優当てはめ遊びに必要な条件●

この声優当てはめ遊び、やる際には条件があります。それを越えていないとできません。
なんて高度な遊び!…高度?

1、その作品を熟知していること
初見で、というのも面白いのですが、やはり愛着がわくからこそ声を当てはめるもの。よく読みこんで、どんな会話をしているかを把握しておく必要があります。
 
2、声優知識があること
林原めぐみしかしらない、という人だとこの遊びは当然ちっとも面白くないです。ある程度、そこそこの数の声優さんを知らないとできない遊びなのですが、同時にたくさんストックがあるほど楽しさは倍になります。10人知っている人と100人知っている人なら、100人知っている方がそれだけバリエーションが(脳内で)楽しめるのです。
 
3、見せる相手がいること
一人でノートに書きとめておくのも楽しいですが、「このキャラはこれじゃない?」「いやいやこの人だろう」と話す相手が必要です。その点ネットはいいね、本当にいいね。ブログとかmixiとか掲示板とかね。

●オタク流のごっこ遊び●

同じようなもので、こんな遊び方もあります。

ラノベのコミカライズ遊び
ラノベに限りませんが文字媒体をマンガ化してほしいと思うのは、マンガ好きならではの妄想。想像するだけならただなんだぜ。
 
・BGM当てはめ遊び
好きなマンガや小説のイメージソングを選ぶ遊び。もちろんクラシックからジャズ、テクノ、ロック、なんでもOK。自分なりのイメージソングをつけて聴きながら読書。優雅で知的。多分。
 
・実写化キャスト当てはめ遊び
実写化でイメージどおりっていうのは本当に難しいのですが、妄想なら自由にキャスティング可能!このへんも知識が必要ですが、あればあるほど面白い。

これこそオタク知識を生かした「ごっこ遊び」なのかもしれません。
とりあえず好きなマンガを一冊手にとって、どんな声か考えるだけでワクワクします。
分からない?ならば「どのアニメのどのキャラの声だったらいいかな」と考えると楽しいですよっ。
 
〜関連記事〜
べびプリ家族のコラボ企画を考えてみようじゃないか(エロマンガ的な意味で)
自分はエロマンガが好きなので、こういうアホなことを考える時が至福です。

*1:余談ですが、「サナギさん」6巻でなにやら怪しげなうわさも。施川先生の新連載フラグということですか??