たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

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面影ラッキーホールとか。

面影ラッキーホールの「俺のせいで甲子園に行けなかった」
 
日本橋ヨヲコ先生の「G戦場ヘブンズドア」2巻「Air.9/ワカッテナイ」の作者コメントが、
大蔵先生のデビュー作『青に裁』に主題曲をつけるとしたら、面影ラッキーホールの名曲『俺のせいで甲子園に行けなかった』ということで。
というものだったのですが、これを読んだ時からずっと頭の中に引っかかっていた名前でした。なるほど、そういう曲とバンドだったんですね。
ちなみに『青に裁』(作中の漫画です)の表紙は「血まみれのバッドをもったシャツ姿の高校生男子(?)の後姿」というものです。この曲が選ばれる理由がようやくわかりました。
戸川純が好きで、フラワーカンパニーズが好きで、電気グルーブが好きで、電撃ネットワークが好きな日本橋先生。ここでさらに「面影ラッキーホール」という要素が加わることで、特に初期の作品に強くついてまわっていた、性的なものへの真摯な渇望の理由の一端がわかった気がします。
(ポンコツ)山田

そんな話があったんですか。
うわー、改めてそういわれると、すっげー合いすぎる。あの行き場のない青春と性の暗雲への怯えも含めて。
日本橋先生の邦楽好きは見ていて心地よいです。「少女ファイト」でもそれぞれの好きなミュージシャンが詳細に設定されていてニヤニヤしました。
山田さんはジャズマンらしいので、日本臭くてどろどろした性を織り込んだ極上ファンクな面影ラッキーホールは是非聞いて欲しいです。音楽的には相当上手いと思いますよ!
 
 

面影ラッキーホールの話題がでるとは、流石たまごまごさん!!
今度ライブに行こうかなと思ってます。
ちょっとズレてるかもしれませんが、個人的にはミドリカワ書房面影ラッキーホールには同じ何かを感じます。

まーじで!う、うらやましいです!ライブレポ待ち。指立ててきてください。

そしてさらりとミドリカワ書房を出してくるあなたに感服。やべー、ハート揺さぶられすぎです。大好きです。
曲調はフォークっぽくて明るいけれども、人間の性と生を淡々と歌い上げる姿勢はにていますね。バッドエンドみたいな空気を感じさせるものも多いですし。
個人的には「雄と雌の日々」にはやられました。ありゃーきっついぜ。

ナゴムではパノピカやミン&クリナメンが好きです。
三軒茶屋フジヤマというレコード屋さんに行けば今でも新品でナゴムのレコード手に入ったりしますよ。売れ残りですが(笑)
とにかく80年代のまま止まってしまったお店です。
http://fujiyama.press.ne.jp/top.htm

うわあ、行きたい!行きたいです先生!
TOPページに「突然段ボール」がある時点で負けを認めざるを得ません。
すさまじいなあー。80・90年代のままだー。オーケンが夢中になっていた世界そのままですね。
ナゴムの名前がびしばし出てくるとニヤニヤします。そのうち死ね死ね団とかロシアバレエ団とかゲんドうミサイルも出てくるんじゃないかとひそかに期待しています。
みんなでばちかぶりと有頂天聞きながらグミチョコの映画見ようぜ!あいつらがカンタンにする30回のセックスよりもグミ・チョコレート・パインを青春時代に一回読むって事の方が僕にとっては価値があるのさ!(by銀杏BOYZ
…そういう意味では、今のシャフトのおっさんホイホイネタの数々は、30代前後の「アニメマンガ大好き!音楽大好き!サブカル大好き!」というまさに自分たち層一直線な感じがします。狙い撃ちされてホイホイします。

でも東京少年の2ndは私の中で5本の指に入る鬱アルバムなんです。

ありゃりゃ、なぜだろう?
東京少年はどのアルバムも明るさと力強さに溢れていて大好きです。笹野みちるのカミングアウトの後も、やっぱりそれも含めてステキだなあと。

つぐもも』2巻の記事みました。アレとかナニとかの事もオモロいのですが、アクションシーン、たしか腕相撲の回で、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』での VSオハラネタが私的に面白かったです。画面構成などからみても、作者の香港カンフー映画好きっぷりが感じられてこの点でよかったです。

もっともっと、女の子に(おちんちんとか)振り回されたい!「つぐもも」二巻

確かに!あの手合わせのシーンは「いやっほう」と思いました。拳打の描写も見事でしたよね。
作品全体のイラストの構図も、実際映画を意識した奥行きを感じます。なるほどなあ、そういう視点で読み直すと一層楽しそうです!

コピー元御三家よりもリスペクト御三家の方が格好良いんじゃないかな?
や、単なる言葉遊びだけど。ついでにリスペクトの使い方間違ってたらゴメンなさいだね。

リスペクト、という意味では今のバンドでこの三つ(X-JAPANBOOWYブルーハーツ)の洗礼を受けていない人はいないでしょうね。テクノならYMOと電気の洗礼受けているのと同じくらいの確率で。
あとはバンドだとナンバーガールとかかなー?

たまごまごさんは、TONOという漫画家さんは知っていますか?
『ラビット・ハンティング』という、子供モデルである美少女と美少年たちの話が特に、たまごまごさん向きでおすすめです。タイトルの兎狩りは、美しさゆえに狩られる少女の話。
「わたしに触れないで」
と全身で訴えるさまが痛々しいのです。
そしてシリアスなだけではない、可愛さと面白さと毒素がTONO流。こんど3巻が出ます。

「美しさゆえに狩られる少女」なんて言われたらそりゃ買うよ!ワンクリック余裕でした。二巻も。うわー、届くの楽しみ。ありがとうございます!
「少女」「少年」のイメージを極限まで突き詰めて描こうとする作家さんが心から好きです。もっともっと読みたい!

なぜ無限の住人人間椅子を起用しなかったのか小一時間(ry

無限の住人
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イメージ・アルバム 人間椅子
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ほーんとーにねー。と、再版されたイメージアルバムを貼ってみる。
色々難しさもあったのは分かりますが、個人的に聞きたかったなあ…。
そういう意味では、バジリスク陰陽座を起用したのは奇蹟のような出来事でしたね。あれは本当に見事でした…音楽とアニメの素敵な調和に今後も期待。

今週号の週刊スピリッツの団地ともおが、面白いです。コンビニで読んでいたときに爆笑してしましました。
これを観ていると小学校の先生の大変さとおもしろさがよく伝わってきます。

おっと、見てなかった!これは確認しておきます。
小学校・中学校の先生キャラって、今は「なんだか親しみやすいキャラ」が増えつつあって、だらしない女教師フェチとしてはたまりません。

この先生とか大好きです。

田舎属性、ありますよね
成人ロリコンにとって、"昔"とは懐かしい思い出でもあるのですが、回りが少女だらけ(そうでなくても今以上に少女と接点があった)というユートピアでもあります。
この二人のものをくすぐらせる、田舎少女にはそんな魅力があると思います。

うわ−、すごく納得。
そうか、「田舎≒ノスタルジー≒少女」なのですね。
LO作家千勢賢秋が描く、ノスタルジック少女を見上げる少年の視線
そういえば千勢賢秋先生も田舎少女を描くのが上手かったなあ。そういうエロマンガで、興奮しながら懐かしさに涙したいです。