みつどもえ224卵性見たよー。
やー、かわいかったですね。
このふたばな!
ふたば、意外とこういう知的なのに憧れるんですねえ……。
それにしてもシャーロック・ホームズスタイルより、今だと名探偵だとコナンのイメージの方が小学生だと強かったりしそうですね。「真実はいつもひとつ!」。
教科書にコナン載っているの見たときはびっくりしたよ。国民的英雄だよ。
で、今回はおそらく迷惑度と変態度の両方においてトップクラスを誇るおがちん兄の話でした。
最近松岡が割とマシに(というかかなりいい子に)なってきた分、このキャラがずば抜けてヤバい気がします。
みつばいわく「私が知ってる大人の中で最もヤバイ奴よ」。
●ペロリスト必見、斬新!●
さて、おがちんは佐藤君宛のチョコを作っていました。一ヶ月前に。
ほんとこの子はヨダレ鼻血と体液制覇までカウントダウンなキャラすぎです。
ちなみに今回の鼻血。
量が尋常じゃないね。ってか死ぬよね。
「みつどもえ」世界ならおしっこくらいまでなら到達できそうですよ、おがちん。
(みっちゃんはよだれ・鼻血・汗・ゲロまで達成。おしっこは判別が微妙)
「佐藤が好きでしょうがない隊」はチョコに爪やら血やら唾液やら入れる呪いチームですが、おがちんだけはそういうのを深く考えずとも自動的に入れてしまうというオート念入りチョコマシーン。これは佐藤君的には食べたくない逸品です。
で、誰が食べるのかっていったら。
失敗したのでおがちん兄に。
そうか! おがちん兄ならたとえチョコに爪や血が入っていても食べそうだ!
言っていて、変態な自覚がある自分ではありますが、さすがにヒいてきました。
で、ここからがすごいのですよ。
ペロリストとしては「少しでも長くペロペロ(^ω^)していたい」という思いがあるわけですよね。
もちろんペロるのが一瞬だからいい!というワビサビもあるでしょうけれども、長持ちするならそれがいい。
おがちん兄は開発していました。必見です。
思わず叫んだね。
その発想はなかったわ。
というかさ!
「世の中の思いつくであろう変態的行為」を頭をしぼって考えぬいても、こんな行動想像だにしないよ!
桜井のりお先生は奇才か!
まあ、これ腐りはしないでしょうけれども(凍っているので)、おがちんのチョコ間違いなく9割は兄自身の唾液でコーティングされてますよね。
減っていないことを考えると、なめるだけなめて食べていない状態という。わあ。もうなんだかわからないよ。
おがちん兄の変態的キャラは、ちょっと歴史に残るレベルだと思います。
このシーンもなにげにすごい。
妹の写真をつい見始めて五時間たつのもすごいんですが、「しかしなんて美少女なんだ!!」というセリフがいいですね。妙にハキハキと言葉にするのがおかしくてなりません。一生で、文章で打つことはあっても絶対会話でつかわないっすよそんなん。
彼が国家権力持ちなのが問題。ほんと場をかきみだすひどいキャラになりました。
イイネ!
●この兄にしてこの妹あり●
そんなわけで兄妹ネタな今回でしたが、タイトルが「正解はひとつ! じゃないんだからねっ!!」でした。
なんと、「お兄ちゃんのことなんか(ry」でしたか。(+名探偵コナン)
まああっちは妹が兄を好いてますが、こっちは逆ですしね。しかし本当にのりお先生アンテナ高いなあ。
兄が変態すぎて、出てくるだけでおがちんの変態っぷりが霞むんですが、今回はおがちん輝いてました。
視点がおがちん視点じゃないからでしょうね。第三者視点でした。
おがちんのいいところは「サラッと変態」なところです。
たとえばここ。
サラッ。
おかしいだろうこのセリフ、というツッコミすら入らないサラリ感。見事です。
実はこの頭のおかしいセリフ、おがちんの立ち位置をよくあらわしています。伊藤さんなんかは「私と佐藤君」と独占欲が強いんですが、おがちんはあくまでもファン目線というか、佐藤君は遠く輝く星みたいな存在なんですよね。だから「一緒に遊びたい」とかじゃないのが面白いところ。もちろん「キスされたい」「一緒に遊びたい」はいままでもありましたが、根っこの立ち位置が「自分と佐藤君はステージが違う」というのが興味深いです。
まあ、色々間違いすぎてますけどね。
そうか、一応ぱんつ履いてないのは「悪いこと」という認識があったのか。そうか。
●さりげない父娘愛●
ほんとおがちん兄が出てくると毎回話が手に負えなくなるんですが、その中でさりげなーく父娘愛が描かれていたのがよかったと思うんですよ。
このコマ見て、ちょっとグッと来ました。
頭の悪いコマですが、パパのセリフがいいですね。
「溺愛する気持ちは痛い程わかるが」
誰を?
娘たちをだよ。
パパ本当にいいパパだな!
で、パパは幸せかというと、このコマ見たら幸せなのわかります。
ふたばはパパだいすきだからよいとして、みっちゃん!
ああもう、警察に迎えにくるみっちゃん、本当にいい子じゃないか!
最後のコマで一緒にパパと歩いているみっちゃんの姿もよかったです。
そうだね、こんないい娘たち溺愛するよね。
「みつどもえ」はある意味、パパ目線で楽しむ作品かもしれません。
いやどうかな。
Made in USSR : みつどもえ224卵性 存在自体が犯罪っス!/犯人は即射殺だー!!
子供学級並の流血オチで締めですが、一郎太ネタは良く良く考えるとギリギリですよね。そしてやはり緒方家には両親の影が見えないのが気に掛かります。
そうそう、そこなんですよね。でも丸井家の母のように、そこは明かされないまま進んだほうが面白いのかもしれません。
追記。
タイトルですがミルキィホームズのOP「正解はひとつ!じゃない!!」にもかかってるんじゃないかと教えていただきました。
ネタ盛り込みまくりですな! 出し惜しみしないにもほどがあるぜ!
定期的に「みつどもえ」と「イカ娘」はアニメ化してくれないですかね。