たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

拍手レス

>13:41 いつも拝見しています。ところで以前から気になっていたのですが…

お、お、お、お、恐れ多い…そんなわけありません、一介のただのファンで、崇拝者です。施川ユウキ先生のサイトはこちらです。ふう…ドキドキしました…w
 
>0:01 「どっか〜ん」の秘密基地話、覚えてますよ!ももこの朗読も印象的な話ですよね。ハラハラしながら
>0:02 観た記憶があります。先生にばれたりして、どうなるのかなって。ちょっぴり飛んだ飛行機やその後の朗読に

おおお、覚えておられますか!うれしい!この話が大好きな人に悪い人は絶対いないと思ってます本気で。
ももこの朗読で始まり、ももこの朗読で終わる、その「STAY GOLD」にじんわりきますよね。関先生もどう動くのか不思議でならなかったのですが、「夢だからがんばりなさい」とか半端なことを言わず、ただ黙っていたのがとても印象的でした。かなうかかなわないかじゃない、大切な夢ってありますよね。
どれみシリーズ、他にもあいこの母さんの話とか、旅する魔女の話とか、登校拒否の子の話とか、はじめてのブラジャーの話とか、もう思い出すだけで泣いたり笑ったり毎週ワクワクでいっぱいだったものです。また見直そうかなー。

ねぎ姉さん映像化!・・・まじで?

ねぎ姉さん映像化(鶴岡法斎の『放浪都市』)
こちらもWEBマンガのお話ですが、映像化…ま、まじですか。ぜんぜん想像がつかないんですが。
ねぎ姉さんのサイトはこちら。
ねぎ姉さん
もう600以上のマンガがおかれているのですが、ぶっちゃけ全部読んだら廃人になります。そのくらいすごい。これが動いていいものなのかしら。
楽しみだ・・・・。

「今日の早川さん」書籍化決定! 「早川さん」の魅力とは?

取り急ぎ、発表されたので速報。
『今日の早川さん』書籍化決定しました(coco's bloblog)
ついにきました!おめでとうございます!大ファンなので、ものすごくうれしいなあー。
しかもなんと出版社はあそこ。すごい、すごいよあそこ。気が利いている。
 
簡単に「今日の早川さん」の紹介。
早川さんは重度のSFマニア。SF本のためならどこへでも行き、何でもするビブリオマニアです。
そこに、ホラー好きで策士の帆掛さん、純文学思考で早川さんを鼻で笑う岩波さん、ラノベ大好きっ子いじられキャラ富士見さん、レアキャラで縦横無尽なマイペースの国生さんが集い、思い思いに本オタクとしての生活を送る、そんなWEBマンガです。
もうね、これがものっそい面白い上にかわいらしいんですよ。個人的に感じている魅力を書いてみたいと思います。
 
魅力1・オタク生態を暖かく、生暖かく見つめる視線。
出てくるキャラが面白いことに、オタクの性格をうまくそれぞれが分担しているんですよね。知識をものすごい蓄えて上から見下ろす視線のようでいて、ちょっと後ろめたい隠れオタな早川さんの生き方はものすごく自分の過去とかぶるので、見ていて痛気持ちいいんだもんよ。また、岩波さんが「SFやホラーは幼稚」という視点で話すのもとってもオタっぽい。そしてみんなの鬱憤はさらに幼稚な(と言われがちな)富士見さんに。この構図がたまらなく面白いです。あー、あるある、というネタはなんとも痛快です。この痛快の意味は「痛くて快い」というマゾヒスティックなものです。自分が。時々出てくるネットネタなんかもまた、オタクのかゆいところをついてくるんだなあ。
 
魅力2・様々な視点から楽しめる本ネタ。
読書好きな彼女達。ビブリオマニアな人なら誰もが感じる感情を思い切り開いてくれるから、もう楽しくて楽しくて。こっちはニコニコしながら「あー、あるある」です。SFはあいにく自分あまり詳しくないのですが、SF好きな人、ホラー好きな人、…というか読書好きな活字中毒患者なら楽しめるネタがたっぷり。映画ネタなんかも多いです。
 
魅力3・小技のきいたグッズににやけろ
なにげに早川さんたちのファッションや帆掛さんのヘアピンなど、細かいところに凝っているのがまた楽しい。特に早川さんの洋服のプリントは通好みなものばかり。普通の人ならわからなさそうなそれを気づいたときに「にやっ」とできたら楽しさは倍に。
 
魅力4・女の子達のぬるま湯なつながりが気持ちいい。
ケンカばかりして、オタクの勢力バランスを保つような関係の彼女達ですが、時々見せるなんとも言えない仲のよさがもんのすごくいいんですヨ。ケンカしておきながら一緒に写真撮ってたり、明らかにかみ合わない岩波さんと早川さんはいつも一緒に飲みに行ってたり。特にもてない街道まっしぐらな二人がジグジグとネガティブに向ける視線が妙な連帯感あって、絶妙な距離感の関係を保っています。あ、帆掛さんは激モテです。
気がついたら早川さんが岩波さんに対して「ドキドキ」の感情を抱いているのが判明して…卒倒するかと思いました。
 
魅力5・cocoさんの軽快な語り口が痛快。
マンガ+ミニエッセイという感じで構成されているんですが、この作者cocoさんの語りが巧妙で引き込まれます。短い中にきっちりツボをつくワードが配置されていて、マンガとあわせてパワーを増幅させています。この形式のまま本になるとしたら、すっごいうれしいなー!
 
魅力6・国生さんの眉毛が太い。
個人的に。国生さんの眉毛大好き
 
発売は秋前くらいのようです。今から楽しみだああ。全力で応援しています!