たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

インターネットのウソホント。

ネット情報「ウソ発見器」 総務省が開発へ白い戯言より)

真偽が見極め難いさまざまな情報が乱れ飛ぶインターネット。その中で、ウソや間違いらしい情報を自動的に洗い出し、ネットの利便性を高めるシステムの開発に総務省が乗り出す。ネット上にある関連深い別の情報を探し出し、比較参照することで、情報の「デマ率」などを示す。

なんかいまいち読んでも仕組みが分からなかったり。正確な多数意見を参照してよい方向を選択するってことかなあ。そしたら逆にウソをいっぱい流せばウソがホントになっちゃうってこと?違ったらスイマセン。
怖いなと思ったのは、このウソ発見器を自分が妄信してしまいそうなコトです。あるいは、これを見て「ほんとにほんとにほんと?」って懐疑心の塊になっちゃいそうなコト。ウソのウソがほんとなのかわからなくなってパニくりそうー。
ネットは確かにデマだらけっていうか、ちょっと言ったらログ残っちゃってどれがほんとかわからなくなる場所だとは思います。でも、だから色々調べるの面白いんですよね。とりあえずニュースの信憑性がチェックできるようにはなってほしいなと思いますが、どのあたりまでの幅の信憑性チェックになるのか気になります。あまりにも細かいとこまでチェックされる機能になって、冤罪がでたらやだなー、となんだかネガティブなことばっかり考えちゃいます。
あ、でもでも、「関連深い別の情報を探し出し、比較参照する」ってものすごく面白そうじゃないですか。ネットサーフィンに幅が広がりそうで期待期待。