たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

「実は月には行ってないという世界」も面白いかもしれない。

人類は月に行っていない!?RinRin王国

うおおお、こういうネタ大好物ですよ。釣られちゃいますよ。
 
一番の問題点は「ソレが間違っている」という前提で検証するのか、「事実はなんなのか」という前提で検証するのかの姿勢の差かな?と思っています。
たとえば、近年の議論の的として「911の事故は陰謀疑惑」とか「進化論と証拠化石の差異疑惑」とか。どちらもなんともいえませんが。
「MMR」式に「それは陰謀なんだ!」「なんだってー!」という視点で見ていくと、何もかも怪しくなるし突っ込めちゃうんですよね、科学も歴史も。
たとえば、このネタにあわせて「宇宙飛行士たちが死んだのはノストラダムスの予言していた恐怖の大王と関連があるんだ!」説なんかも、もしかしたらあるかもしれません。ごめん、やっぱないです。
写真検証なんかは結構面白いので、とりあえず目で見て確認してみるとよいかもしれません。
 
疑惑検証形式、どうしても論争点になっちゃいますが、ソレってすごく大事だと思います。
科学の基本は「もしも」「もしかして」からはじまって、「なぜ」につながること。
まず「違うんじゃないか」視点から疑惑の目を向けて、それを一個ずつ検証していくことでわかる歴史や科学もあるだろうなーって。
だからこういう疑惑記事や、UMA・UFO記事は面白いんだよネ。まつわる人々の動向がまた、面白いんですよ。大槻ケンヂにそのへん習いました。
「いるかどうかは問題ではない。いるかいないかを考えることが大事だ。」
 
カプリコン・ワン」は少し見てみたいナー