「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」コミック感想

そういえば書こうと思ってずっと忘れてました。
各地で評判よいのを聞きつけてものすごい勢いで買ったのですが、
そのときの気持ちを表現します。
読む前

↓
読んだ後

　
こんな感じです。
いやあ、もうなんていうか、なんでこいつら全編に渡ってラブラブなの？ってくらいラブってます。
ストーリーの流れも「いかに二人がラブラブになるか」が軸になっているので、余計なこと考えずに百合ワールドに没頭できます。こりゃすごい。作者の上北ふたご先生は神だな。
まず、思わせぶりなセリフから直球なセリフの多いこと多いこと。いちいとニヤニヤしてしまいます。まず問題のこれ。

手が早い！手が早い！手が早い！
そしてこうです！

うそです。ちょっと調子にのりすぎました。
実際のところ、色々うばいかねないのは咲（口のでかい子）ではなく、舞（髪の毛長い子）だったりします。

なんというかもう超ストーキング。愛の力ってすごいネ！
この子の暴走っぷりは歯止めが利きません。


もうすでにマイワールド絶好調。舞の世界は誰にもふれることができません。この子敵にまわしたらものすごく怖いと思いました。

うふふ。
　
薫と満のコンビもうまくまとめられているわりに出番が多く、しかもオマケでおいしい場面が多いので、二人が好きなファンとしてもうれしいところです。アー、復活しないかナー。
プリキュア好きなら買いは間違いないですが、そうでない人でも、特に百合が好きなわけではない人でもゼヒ読んでほしい一冊です。いや、この本に限っては、読むってより「ながめる」ってほうがふさわしいかな。そのくらいページめくるごとにシアワセ気分いっぱいになります。
というわけでものすごい勢いでプリキュア無印の続きを見ます。んがくく。