価値観ってどこでかわるんだろう。

最近、感動を忘れていませんか？〜自分の価値観を変えた本
えー、このランキングに自分も投票したかったようー。ずーるーいーよー。
はて、価値観を変えた、という意味では本をいっぱい読んでいる人ほど曖昧になっていくと思うので、読書家に「どの本があなたの価値観を変えましたか？」という質問をしてもナンセンスだろうなーって思いました。
きっと「うーん、全部」とか言うかもしれません。つか自分はそうです。小説の場合。
あ、投票できないじゃん。ぷぅ。
　
マンガとなると絵がある分、心にダイレクトに残るものはありますネ。そのシーンが絵ごと焼きつきます。バチン！と焼きついたものとしては自分だと「わずかいっちょまえ」でした。最近だとむんこさんの「だって愛してる」。
ただ「価値観を変えた」といわれると「？？？」です。
衝撃を受けた、見る角度が変わった、ととらえたほうがいいのかなー。
うーんなんだろう。マリみて？なんかちがうなあ。
　
でもここで宮沢賢治と寺山修司とルイス・キャロルと中原中也と大槻ケンヂを出したいのを押し殺している自分がいるのは内緒です。
だって出したら負けな気がするから！（この辺本オタのおかしな意地）
というわけで、「価値観」を曲解して、「ぱにぽに」に一票入れて照れ隠しします。いや、「価値観」はズレますよ。「価値観」は。