「８０１とは」から「百合とは」を考える。（未定稿）

８０１とは（ぬるヲタが斬る）
一番下にある「レズものとは」は８０１とはのテンプレなので、なんとなく置いておきます。
　
はて、自分は「801は関係性だよ派」なんですが（さらっとカミングアウト）、その中のここが気になりました。

百合のようなやおいがいいよ派（受×受派）

ふむー？
百合って受ｘ受っていうイメージだったのかあ。ちょっと目からウロコ。
確かに、マリみての祥子ｘ裕巳や裕巳ｘ瞳子は、どっちも好きなんだけどものすごいアタックをするわけじゃなくて、お互いの一挙一動を見て押したり引いたり気づいたらそっとよりそったり、な感じもあるので「受ｘ受」かもしれません。やおいの攻め受けほど固定化されていない、っていう点で。
　
んで、ふっと思ったのですよ。
百合が好きな人（男女問わず）って、あんまり受け攻めに、ＢＬほどこだわらないんじゃないかな？って。
それが男ほど突進しないからなのか、はたまた百合からエロスを抜く場合が多いからかはわからないですが、その構図がなんだかＢＬほど強調されてない気がしてきました。もしかしたら自分だけかもしれないですが。
たとえば。
「ふたりはプリキュアスプラッシュスター」で言えば、舞と咲の関係が非常に百合百合です。
マンガでいうと、舞の咲への偏執っぷりは異常で、スケッチブックいっぱいに彼女を盗撮ならぬ「盗写生」するほどです。（このへん脳内フィルターもあるので信頼しないほうがいいですｱｼｶﾗｽﾞ）
はて？んじゃ舞攻めの咲受けか？というと、確かにそうなんだけど、別に逆でもいいし、受ｘ受かもしれないし、攻ｘ攻に見える。
っていうか、仲良ければいいよ！っていう適当な結論に至ったりします。
自分の見た範囲のやおいだと、受け攻めの関係も含めて「関係性」ってくくったりしますが、百合作品だと「関係性」重視受け攻めは二の次、なんじゃないかなーなんて。
　
うーん、考えがうまくまとまりません。そのうち続き書こうと思ったのでメモメモです。
どうでもいいことっちゃどうでもいいことなんですが、なーんか気になるのです。