買ったものメモ。

百合姫　vol.7
２４のひとみ　２巻
失踪HOLIDAY（コミック）
バンブーブレード　１巻
平和の国のネバーランド
ゴルカム　２００６年冬
　
サナギさんはサブリミナルです。
やっと手に入った「ゴルカム」！ものっそい文章が読みやすくて一気に読めるのがステキ。今さっき読んで気づいたのですが、以前やった「ツンデレの次にきそうなのは」ってのはかーずＳＰさんの企画とかぶってたのですね、ありゃりゃ、本当に申し訳ないです。にしてもバカデレいいなー。このへんはちょっと後で書きます。
「百合姫vol.７」は大きく一歩踏み出した感があります。なんていっても「ストロベリーシェイク」のあまりにもでかい進展が！蘭ちゃんーーーー（鼻血ブー）好き好き大好きっさんも興奮な中身なのです。
個人的に金田一蓮十郎、袴田めら、タカハシマコ、森島明子あたりの作家の、オリジナリティをもった百合の考え方の熟成度合いが高まり、百合専門コミック誌としてはあたたまってきた感じがします。あと、一部急激に乳首分が増え始めていますが、それはそれでと思って読めば面白かったです。煽り文と雑誌企画はあいかわらず迷走していて、なんだか不思議な感じです。
「失踪HOLIDAY」は小説買ってまだ読んでないのにマンガを買ってしまいました。だめじゃないか！でも最近コミックを読んでから小説を読むという邪道読みばかり。うーん、いくない気もしますが面白ければまあいいか。装丁はＧＯＴＨとそっくり。ドラマ化するんですねコレ。
「バンブーブレード」はあちこちでおすすめされていたので買ってみました。人にすすめられると弱いんだなあ。正統派で健全なマンガです。タマちゃん超かわいい。
「平和の国のネバーランド」は割と記憶の彼方にいってしまっていた「平成１７年度まんがで読む！防衛白書」のでこくーるさんの新刊。出しているのは防衛弘済会。ですが、前回の防衛についての解説本とはものすごい方向が違っており、でこくーるさんの防衛や国際に関する思想性がめちゃめちゃ詰め込まれている思想マンガだったりします。正直読んでいて「だ、だいじょぶなのかこれ？」とドキドキしました。プチミリタリオタの自分にはなかなか耳の痛い中身で…もうちょいじっくり読んでみよう。帯の「萌え系（？）」の煽り文は間違いだと思いました。いい意味で。マンガパロもちょっと入っているのがオチャメ。
　
あと、ヤングアニマル買って来ました。
読者プレゼント用のユリア１００式パンツが余りにもバカすぎでどうしようかと思いました。