たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

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これも長いので格納。主に絶望先生
 
 

絶望先生のOP、こちらでも観ました。確かに少女を少女としてでなく、美の記号として捉えている
ように感じられました。しかし少女達は糸色先生のカットにはほとんど出てきません。前田君や久米田先生なら
いますが(笑)。そして少女達の代わりにいるのは、無数の仏像です。糸色先生が歩くカット、逃げるカット
どこにでも仏像が横にいます。これは糸色先生に対する生徒=女子生徒の暗喩ではないかと思えました。
教師にとって「生徒」はある種の不気味さと、神もしくは仏に通じる完全性があると思います。一部のカットで
女生徒が紛れ込んでいますし。そして辿り着くのは首吊り→女生徒の妊娠→体内回帰という、糸色先生の
「逃げようとしても逃げられない、戻ってきてしまう」神のイメージです。少女の美しさを見せると同時に、
糸色先生の屈折した心理状態も現していると思えました。

なるほど、絶望先生の中のゆがんだ視線があれを産んだ、ってのは興味深い。
女生徒の完全性、ってのはすごく惹かれる言葉です。亡霊のようでもあり、神仏のようでもあり。あ、もちろんイメージの話として。
この視点で考えると、まといへの愛撫と可符香の妊娠は、絶望先生にとって大きな意味があるのかも。あるいは、なんかパロディの元ネタがあるのかないのか。
いずれにしても、まったくネタでもなんでもないとしても、カットとしてのインパクトと美術性は本当に抜群ですよね。

絶望したッ!絶望先生のイケメンぶりにッ!人生所詮カオなセカイに絶望したッ!とか思いましたよあのOP

久米田先生もイケメンだと思いましたw
しかしなんだ、メガネ男子スキーとしては、あの書生メガネは1ジャンルとして膨らんでいくと思うのですがどうか。

ネギま!?」のOP、まき絵の天狗の面のところで「何で?」と思ったものですが…
絶望先生のOPを見てから、その文脈下であのOPを見返してみると、成程、と思える。ふしぎ!
…してみると、まき絵は冷遇されてたとか(^^;そんなんじゃなくて、むしろ最大級に贔屓されてたのかなぁ
なんて風にも思ったりもしますが、(もしそうだとしたら)何とも屈折してて分かり辛い…

ネギま!?」はOPしか見てなかったのでよくわかってません、すいません^^;
ただ、あのOPのセンスは本当に鋭いと思いました。あれだけ多くの女性キャラをまとめあげちゃうんですものね。少女像として。

御存知かも知れませんが。
shop.frontierworks.jp/detail.asp?merchcd=KICM-3152
…によると、元々OPは2曲あるようで。ってことは少なくともあと1つOPがある筈…
あと、OPの「胎内回帰」、そこから原作者の写真を考えると
あれは生前葬の写真なので「生きていながら死んでいる者」という意味合いで使われたのかなぁ、とか。
というより、OPのカラーそのものがそういうテーマなんじゃなかろうか、と。
胎児はもちろんそうだし、仏が沢山いる=死後の世界と考えると、そこに迷い込んだ望、とも受け取れるし。
そう考えて少女達の絵を見ると…何か感じるんですが、自分の文章力では言語化できない…

うわあああ、ほんとうだ、OPまたかわるのですか!…というかそのへんいかにもシャフト。5話からまたOP戻ったりするんじゃないかと思ってしまいます。あるいはDVDの巻数にあわせて変化とか。
胎内回帰シーンはかなり物議を呼んでいるようですね。しかも生前葬の写真。死後の世界、というのまでは思いつかなかったのですが、縛っている→逃げ出す→死→実は縛られているのは自分、という流れなんじゃないかな、と思っていました。仏がいっぱいいるのは、先ほどの意見にもあった恐怖感に近いんじゃないかなあ、とも。
とりあえず絶望先生はマンガ自体も、謎が多い作品なので(可符香の本名は?などなど)色々考えるの面白いですよね。改蔵が大変などんでん返しだったので、いやがおうにも妄想は膨らみます。

新房監督作つながりで。「ひだまりスケッチ」のアニメに関して。
「ゆのさま」の回で、「富士山」と文字だけが書かれた版と実際に絵が描かれた版があって、
そのことに関して随分と叩かれたりしてました。でも。思うんですけど、
少なくとも初めは文字だけでもいいと監督は本気で思っていたのではないかと。
新房監督にとって「文字」というものは他の人とは違う意味があると思うんですよ。
そのことは絶望先生のOPにも表れてますし、所謂「黒板ネタ」というのもその文脈で見るべきじゃないかと
思います。少なくとも某漫画の「嵐のような戦い」の字というのとは全く違う物だろう、と。
大体、なんなら実写の取り込み画像を使うって手も(監督には)あるわけですし。
あのとき、そして今、どう思われましたでしょうか。

すいません、ひだまりスケッチはまったく見てなかったので、ぜんぜんわかりません^^;
ただ、その作品に対して「どう楽しもうか」という視点をもっていくだけで、ぜんぜん違って見えるかな?というのだけは思っています。いかに楽しむかが作品を楽しむポイント、ってのはみうらじゅんに学びました。

絶望OP記事、興味深く読みました。私は美術家・会田誠の「切腹女子高生」「食用少女美々ちゃんシリーズ」
や漫画家・安田弘之の「紺野さんと遊ぼう」辺りを思い出しました。

うわあああ、どっちも大好きです!会田誠作品はもう少し毒があってサディスティックですが、通じるものありますよね。どっちかというと半分子ちゃんとかに近い「少女Q」の方がそっちは連想してしまいます。紺野さんのエロさは最高でした。官能?じゃないなあ。エロティクス

自分の彼女(非オタ・デザイナー)に見せたら「アニメーションは凄い。特に色が素晴らしい。でも性的過ぎて
ぎてちょっとエグい。」という感想でした。

顔なしで縛ってますしね^^;あうあわないあると思いました。
でも好きな人なら、かえって女性の方がはまる人多いかな?とも。あのOP見た男女差も面白そうです。

絶望801本・サイトは探してみると割とありますよ。准×望や景×命あたりがメジャーだと思います。

ほほう!探してみます。ってかみたいのかしら、自分。
しかし景なのか…景はちょっと…wできれば望x准で。

ヤンデレ大全 ここの記事よく見てるし。よし絶対見る。>うー 

ありがたいです><
自分も、自分の中のヤンデレ観を吐き出してみましたが、他のライターさんの視点がまた非常に面白いので、ぜひ。

久々に来たがコメントできない?

今ちょっと多忙につき、閉じていますー。申し訳ない!

ティルって言うんだ>ジーンダイバーの獣人 プグラシュティクの騎士ティル・ニー・ノグ

ジーンダイバーは本当に懐かしいですねえ…。再放送しないかしら。個人的に今YATがすごいみたいです。

ぱにぽにのキャストだけで人気声優の1割2割は抑えられますからね。にわかアニヲタにとってありがたいです

今考えると、豪華のきわみでした。あれで沢城みゆきちのよさを知りました。芹沢は俺の嫁で沢城は俺の嫁です。あとは、野中藍=一条さんを脳に定着させられました。可符香のポジションは残虐な一条さん、って意識です。
あとなんといっても、麦人に限る。