たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

【とんでもない】みつば、そのお肉のひみつ【雌豚】「みつどもえ第99卵生」

最近、「みつどもえ」を読む際、私にとって一番大事なものは、みつばの贅肉です。
そもそもぽっちゃりっ子というのはオトコノコはみんな(オレ調べ)大好きなんですよ。少しお肉がついているとかわいいのですよ(オレ調べ)。
みつばはそれを体言しつつ、「おなかの肉を触ると幸せなくらい柔らかい」という技を以前披露しました。意図的ではないですが。どんな攻撃をしかけてきた男女もみっちゃんのおなかの肉を触ると骨抜きにされるんですぜ。すごいよ、最高だよみつばの腹!
 
とはいえ、三つ子がそんなに極端に食べるものの量が違うとは思えません。
ふたばくらいよく動けばその分食べるのはわかるとしても、みっちゃんがなぜそこまでぷよぷよなのか。その謎が今回ついに解明されたのです。
 

●三つ子のベット構造●


どのキャラもかわいいんですが、みつばがことさらにかわいく描かれているように見えるのは「みっちゃんかわいい」色眼鏡をかけているせいでしょうか。
はて、このようにみつばは二段ベッドの上に寝ています。脇にぬいぐるみが山積みになっているのはちょっと面白いです。多分カワイイ動物の絵(本体ではない)が好きなんでしょう。ほら、ぱんつとか。
 
ここで初期の三つ子のベッドの並び方を見てみます。
一つの部屋に3人というのは実は相当面倒。2人なら二段ベッドですみますが。

  上・みつば
壁 
  下・ひとは  横・ふたば

ふたばだけ隔離されたような状態。
今まで別に大して気にしていなかったのですが、そのへんは今週号を読むとよくわかります。これは計算された配置なのです。
まずふたばが、力の加減を知らないことを忘れてはいけません。二段ベッドに彼女が寝るというのことは、一緒に寝るもう一人の命が危険にさらされることになりかねません。パパさんがそのへんを配慮したのでしょう。
加えて「なんで私は別のベッド…」と気にしそうなひとは・みつばを考えると妥当です。
さらには、ひとはがベッドの下段だったのは、これを見るとわかるように、ベッドの下にエロ本を隠しているからです。…隠してるのか…?
となると、3人の頂点に立ちたいみっちゃんが上なのも分かる…のですが実はさらに衝撃の事実が待ち構えていました。
 

●なぜ彼女が豚になったのか●

二段ベッドの上ということは他の二人からは何らかの行為」をしても見えないわけです。
そこにみっちゃんの、ピッグな秘密が隠されていました。

そりゃ、太るよ。
この後更に驚愕の展開が待ち受けているわけですが、みっちゃんが食欲魔人なのはよくわかりました。育ち盛りでもこれはダメダヨ。
 
ところで、雌豚という言い方、他のキャラもそこそこ使っていますが、ひとはが言うそれはダントツに気迫がこもっております。回数も圧倒的に多いです。
とにかくことあるごとに雌豚雌豚。彼女の中の伝家の宝刀のようにすら思われます。

「とんでもない雌豚だよ!」
名言ですね。
さすがにこれにはみつばも言い返せません。
でも冷静に考えたら小学生がいう言葉ではありません。かっこいい。
 
そんな彼女、実際ケンカをする際もそれを前面に押し出します。
そう、言葉だけじゃだめなんです。肉の実感はつまんでこそ。

つかんでます。お肉を。
これがひとはの愛なのか、はたまた怒りなのか。
 
ひとはにいびられることでみっちゃんがやせたらやだなあと思っていたのですが、当分そんなことはなさそうなので安心した回でした。
 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 
余談。
この家って、ふたばはほとんど買い物しませんが、みつばはぱんつ+おかし、ひとははエロ本+ガチレングッズと、結構もの買ってますよね。
やはりパパさん、3つ子に結構お小遣いあげているのかしら。
  
みつどもえ 1 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 2 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 3 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 4 (少年チャンピオン・コミックス)
次は100回だ!