たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

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今日の「本の味の素」。

感想文のお話とても良かったです。電話帳を楽しむといえば、ドラえもん32巻の「本の味の素」が出てくる話が思い出されます。のび太「次はいったいどんな番号が・・(ハラハラドキドキ)」という一コマが今でも忘れられません。電話帳すら楽しい本にしてしまうこの道具、これがあれば本嫌いの子供はきっといなくなるでしょう。藤子先生もそんな未来を望んでいたのでしょうか(end)

読書感想文の記事は楽しめました。何か『ドラえもん』の「本の味の素」を地で行くみたいな感じです。
やはり、問題にすべきは学校教育ですかねぇ?

ドラえもんWikia「本の味の素」
まさかこんなところでシンクロするとは!
本嫌いも、単に読めないのと読むのが面倒くさいのとだと違ってくるでしょうね。きっと人力本の味の素を脳みそに持っている子はたくさんいると思います。電話帳だって楽しめるくらいの読む力がほしいっ!
学校教育現場では、先生ごとに大きく違うかなーと思いました。コメントいただいた方の中にも、感想を言い合うことで好きになった人もいれば、それが苦で本が嫌いになった人も。やり方次第なんでしょうね。感想じゃなく「正解」を聞き出す感想文じゃなくて、心からの表現をできる場があると、幸せなことだろうなあ。
 
 

コイルが終わり、アダルトマンガ特集が多かったので、とても新鮮に楽しめました。Thanks!

ああもうすいません!ほんとエロばっかりで。でもエロマンガ好きなんです。ごめんなさい!バランスには注意します。
そして見ていただいたことにこちらこそThanks!

吉岡さんかわいかったですね。
しかし吉岡の事は分かるのに宮なんとかさんが分からないのはどういう… マユゲとヘアピン、ドリルを解いたときの杉崎が危なくなってきますねw

宮なんとかさんは素でわかってもらえていなかったですものねあれ。いや、わざと…とは思えないしなあ。杉崎はなんとなくですが、まぶたでわかる気がします。どうかなー?

記事内の井上ひさしの読書感想文感を読んでふと思ったのですが、一度も走ったことのない人がマラソンランナーになれるわけがないように、一度も絵を描いたことのないひとが画家になれるわけがないように、一度も「本の感想」を書いたことがないひとが文筆業に就けるわけがないとなんとなく感じました。
読書感想文って内容や巧拙はともかく、取りあえず「自分の本を読んだ感想を整理して文を書き起こすこと」の向き不向きを自覚できる「きっかけ」ではあると思うんです。自己満足の小説ばかり書いていたのではただのオナニーで全然上達しませんが、「誰かに伝わるように文を書く」という正式な機会を得ることで文才がスキルアップすることってあると思いますし。
なので井上ひさし氏の意見は少々極論かなーなんて。
あとラノベでの読書感想文問題ですけど、ラノベの内容に寄るよなーと思いました。
自分が先生なら、十二国記ロードス島は許容できてもハルヒやシャナはNGを出すと思います。「ハルヒは青春小説だよ!」とか「ハルヒみたいな純文だってある!」という意見はあるでしょうし私もハルヒは好きですけど、読書感想文て「この機会に普段読まない少し大人の本に手を伸ばす」機会でもあると思うんです。なのでラノベで妥協してほしくない。
ラノベ好きな人ってついつい「ラノベにも純文よりいい作品がある」という考えに捕らわれがちで、かといって当の純文を読んだことがあるのかと言われたら教科書作品しか読んだ事がなかったりしますよね。ラノベで読書感想文を書こうとする子は、普段からラノベが好きだと思います。だからこそ普段読まないもの、「ラノベより高尚ってわけじゃないし」とバカにしてる(けど大して読んだこともないもの)にチャレンジして欲しいです。
「大人の本」を、書店で一冊選ぶワクワク感は「大人の本」を、書店でウロウロしながら不安半分期待半分で1冊選ぶワクワク感は子供の頃にしか味わえません。ラノベという「子供が読むことを想定している」という甘い皮を少しだけ脱いで、普段足を踏み入れない大人の文庫本コーナーで運命の一冊に出会って欲しいと本好きとしては切に願ってしまうわけです。(でも最近は漫画家が表紙描いてる本に流れてしまいそうですね。難しそうな表紙のをあえてチョイスして当たりだったときの感動っていうのもあると思うんですけど)

本の感想や、一日の感想をとりあえず文にする、ってのは無駄ではないと思うんです。ただ現実的には比重として、読む力やまとめる力の方が優先すべきだとは思います。その次くらいに感想かけるといいなあ・・・そんな時間ないのかしら。
ラノベの感想文なんですが、自分は最初はハルヒでもいいと思うんです。それで感想きちんと書けたらそれはすごい。
しかし毎回ハルヒ「だけ」だったら、次にステップアップすることを勧めたいですよね。このへんはおっしゃるとおりで、「高尚かどうか」が問題ではなく、読むことができるならさらに別の角度から見られる力をどんどん身につけてほしい、ということだと思います。そういう入り口として「感想文」があるのならいいなと。でもそれなら「いいこと」書いてある本だけじゃなくて、いろーんなジャンルからチョイスしたら面白いですよね。たまにはSFや推理小説があってもいいかも。面白いこといっぱい見つける楽しみはやっぱり大人側が知ってますしね。

読書感想文ですが、もし自分が小学校の先生ならすべての感想文に対して、感想を書きたいなと思いました。当然、その本を読んで。感想文って「書いたことに対する評価」がハンコ一つだからやる気が出ないというか。先生はこう感じたよ!っていうのもらったらきっと楽しくなるんじゃないかな?って思いました。

そうだと思います!まったくもって同感!
最初は「どうだったー?」と聞いて会話するだけでも絶対違うと思います。読んだもの見たものを話すのって本当に楽しいんですよねえ。それが「表現」でいいと思いますし。そのちょっとした一言がうれしくて、一生物になったりしますよね。ああ、小3の時の先生のことを思い出してきました。今本好きなのはあの先生のおかげだなあ・・・。

もっと自由に〜を読みましたが、興味深かったです。私の場合、型にはまりすぎて読書感想文ってどう書けばいいの?なんで書き方教えてくれないの。と屁理屈ばかり並べてました(苦笑)
読書感想文を書かせる学校は多いけど、書き方を教えてくれるところってないんですよねえ。独創性は大切だけど、型にはまりがちな子も多いので書き方も教えて欲しかったです。あと今だと課題図書と言って本が決められちゃってるところも多いらしく、勿体無いなあと思います。課題図書に限って真面目な本ばかりでちょっと面白みがないというか。

読書感想文はこう書くといいよ、ってそういえばあんまり聞かないですねえ。いや、ちゃんとやってるところはやってるんでしょうけれども、「じゃあどう教えますか?」といわれるとすっごい難しいなこれ!ましてや小学校じゃなくて、中学校で文を書けない子にどう教えるべきかしら。
ちなみに今の読書感想文コンクールの課題図書。
http://www.dokusyokansoubun.jp/index-c.html
うーん。読んだことないですが。
個人的に小中学生だったら、うーん、「ミカ!」とか好きだから読んでほしいなあ。ああ、かなりベタですね。
ミカ! (文春文庫) ミカ×ミカ! (文春文庫)
でも面白いんだぜ。

以前に比べるとサイトに着いてからスクロール出来る様になるまでが格段に早くなりましたね。地味に隅っこに居たわんこのせいだったんでしょうか?わんこには悪いですけど軽くなって快適です。

間違いなく、左にはっていた「ミクさんが歌うスクリプト」のせいです。自分も軽くなりました。バイバイミクさん!