たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

みつばの半脱げぱんつはOKなのか!?「みつどもえ第109卵生」

今回はみっちゃんがらみで3点考察していきます。…考察?
 

●あそこで見えたぱんつは「みつどもえ」の歴史を変えるのか疑惑●

みつどもえ」といえば、パンツネタが多いのに「履いているぱんつが見えない」という不可思議でありつつ、心を震わせるルールがあるマンガです。
時には「スパッツの上にぱんつ」を履いてみたり、「履いているように見えて実は水着だから大丈夫」だったり、そしてブログでは「履いてないから大丈夫」というテクニカルな技を見せてきました。
ここまでぱんつを見せながら、履きぱんつを見せないマンガは他にありません。
 
しかし今回、さらにテクニカルな技を見せてきました。
最初「みつどもえが禁忌をやぶった!」と衝撃を受けたのですが、本当にそうなのか検証してみましょう。
まず問題のシーンはこれです。

これは…これはまごうかたなきみつばのぱんつです。
履いているぱんつが、ついに出てしまった・・・っ!
いやいや待ってください。ここは冷静に判断する必要があります。
なので拡大しましょう。

ぱんつじゃない何かなのではないかと首をかしげ、一生懸命考えました。
しかし、みっちゃんのむちむち肉に引っかかっているコレは、ぱんつであると言わざるをえません。
みっちゃん自身が「パンツが」と言っていますし。
そう、ついにみつどもえで、履いているぱんつが…。
 
いやいや、待ってほしい。
みつどもえ」は「直接おしりにはりついたぱんつとパンチラを描かない」マンガではないですか。
ということは、今回は直接ではなく脱げかけ=履いているぱんつではない、ということです。
つまり、セーフ!セーフです!勝訴です!
 
はあ、よかったぜ、本当によかった。これで生き延びた。
 

●みっちゃんの体重を考える会 第二回目●

さて、以前「みっちゃんの公式体重は92kg」というネタがありました。
【公式体重】みつばさん、大いに妹たちへの愛を語る。「みつどもえ第102卵生」【92】
正確にいうと、92「kg」と表記していないため、別の可能性もあります。まあ単純に保健室の栗山っちのミスなんですが。
しかしここまで雌豚ネタがひきたつみつばさん、体重が気になるわけです。
それを確証だてる絶妙なコマが今回登場。

ひとは+みつば=80kg
これはなんとも生々しい数字…しかし小学校6年生の体重ってどのくらいなのでしょう?

小学六年生から中学生の平均体重が知りたいんです 女子 男子両方をお願いします

小学校6年生11歳
女子:平均身長147.0kg(6.76kg)平均体重39.5kg(8.15kg)
男子:平均身長145.1kg(7.14kg)平均体重38.8kg(8.82kg)

ほうほうほう。なるほど、平均40kgくらいなんですね。
つまり40kg×2=80kg
いやいや、納得いきません。
そもそもひとはとみつばが同じ体重というのはおかしい。みつごなので一番それっぽいですが、そもそもみつばは雌豚です。そんなわけがない。
 
というわけで、もう一度考え直してみましょう。


ひとは…30kg以下(もともと小さいし、あまり筋肉もついていない)
みつば…50kg以上(ちょっとだけぽっちゃり。これを超えると重すぎるかも)

これなら納得がいきます。さすがにひとは20kg、みつば60kgはないでしょうし。
 
とはいえ、「92kg」説が惜しいです。
ようするにひとはが−12kgならいいんじゃないかな。
 

●みっちゃんの汗は甘いのか疑惑●

以前、「みっちゃんの汗は塩キャラメル味」という疑惑が出ました。
少女スプリンクラーは塩キャラメル味。「みつどもえ第104卵生」
さすがにふたばの味覚は「何を食べてもおいしい」と感じる特殊さを誇っているので(以前はみつばの血をなめていた)、さすがにこれだけでは確証がありません。
しかし今回、こんなコマがあります。

「みつばちゃんの汗がすごい…甘ったるい…」
甘いんだ!
矢部っちが「甘い」というのだから、間違いありません。
みっちゃんの汗のにおいは塩キャラメルのにおいなんです!
やりました!勝訴!勝訴です!
(字義的な意味はあえて無視して)
 
今までの流れを見てみるとわかるのですが、どんだけ気候が変化しても常にみつばだけが汗をかき続けています。


教室で一人だけ汗をだくだくと、ほほを伝って流れるほどにかいています。
杉崎や吉岡はかいていません。

あおいでもあおいでも、汗はとまりません。
特に太ももを伝う汗の量は尋常ではありません。多分イスを立ったら、座ったところにおしりの跡のしめった印がつくでしょう。
あとは二の腕はいつもかいてますね。彼女が比較的露出の高い服(キャミソ・ミニスカ)なのは、色気ではなく汗っかきだからです。

ここまでくるともう「どこで雨降ってたの」っていうレベルの汗かきです。
重ね重ね言いますが、他の子は汗をかいていません。
まったく動かずにこれだけ汗かいているだからたいしたものです。
 
彼女の雌豚伝説は、こうして汗と共に湯気になって天に昇っていくのですよ。
でもね。
少女の汗は甘いにおいがするんだよ。みっちゃんはおやつとかそういうものでできているの!
だからもっと汗かけばいいと思います。
それでやせないんだからすごい雌豚だよ。
 
こうして考えると、みっちゃんのパンツが脱げたのは、相当量の汗を吸って重かったからではないか、とすら思えてきます。
飛んでいったときに「びちゃ」って擬音出てますし。
もうおしっこもらしても分からないね。やったね!
 

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今回一番好きなコマ。

これ。矢部っち必死すぎ。
クラスの子にこんなこと言ったら今だったらすっげえ怒られそうですが、みつどもえはこういう「毒」を忘れないのがうれしいなあ。
むせかえる毒っけと、少女の甘ったるいにおいが混じっているこの作品が好きです。

題名の「ねくろマネすく」を見たときはさすがにびっくりしましたが。

これ。玉置勉強先生節が炸裂した女装少年漫画です。勢い良くて面白いです。死んでるけど。
 
みつどもえ 1 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 2 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 3 (少年チャンピオン・コミックス) 
みつどもえ 4 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 5 (少年チャンピオン・コミックス)
5巻までカウントダウンー。