たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

八十神高校2−2日記

ところで突然ですが、「ジョギリ屋ジョー」の今週分を見て、次号がいきなり最終回的なことを書いていて驚いているんですが!
まだ7週目だよ!はやいよ!つかこんなに面白いのにだめなのか!?
事情はわからないですが、とりあえず来週待ち。終わりだったらあまりにも哀しいなあ。特に今週ののこぎり男の面白さを見ていたら、これからどんどんよくなりそうなマンガなのにー。
 

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プリキュアとか。
もう映画版を見に行った方も多いようですね。
かっこよかったころの西さん(どらごにあ)
すっかり間が悪いドジっ子キャラになりました、西さん。
キントレスキーといい、ブンビーさんといい、西さんといい、なんかこう抜けた男性キャラに魅力がありますよね、プリキュア
今回の3人はどいつもこいつもいい人すぎて、死んだら泣いちゃうなあ。プリキュア5では恐ろしいことに完全に消滅してしまっていましたが、今回は「死」の扱いはどうなるんでしょう。
「みんなに見える」「壊れた物が結界内?で元に戻る」というのもないので、ちょっとその辺気になる部分です。
 
プリキュアオールスターズ!と、DVD記念かっこいいシャイニングドリーム(ROCKET FACTORY)

映画版のシャイニングドリームはめちゃめちゃかっこいいのですよ。
で、一見すると前作のDD様が出た版より子供っぽく見える本作ですが、実はダブルミーニングに気付くとやたら話がどろどろしている(恋愛的な意味で)のが面白いです。大人も十分楽しめるという仕組み。
加えてあのシーンが。あのシーンがなあ!あのシーンですよ!
ちょー短編をみて、映画版オールスターズへの期待高めるもよし。
 
満先輩とせつなさん(しろの絵場。)
満と相性よさそうですよね、イース様。
食べ物で懐柔されるあたりとか。
満と薫がオールスターズに出ていないことに対して「なんだって!」と声をあげたくなる人は多いです。自分もですが。
というのも、その二人が好きだからというのもあるんですが、それ以上に「こちら側に寝返ったキャラ」って思い入れ激しくなるんですよね。擁護してあげたくなるというか。
そういう意味で、イース様に絶大な期待をしてしまわざるをえません。クローバー的な意味で。
 
ごきげんよう、愚かな人間の皆さん、なイース様(『真・南海大決戦』)
そうやってFUKOをためるはずが、さっくり幸せをゲットしてしまうイース様。
そんなイース様が…大好きだぜ。
フラッシュ!デコキュア(『真・南海大決戦』)
劇場版の合体必殺技は多分これだな。
うららの生え際はなにげに、割と真剣に気になります。
 

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みつどもえとか。
今週の感想は明日書こうと思いますが、ふたばが泊まりに来てなかったのはなんででしょうね?
あと、コラボグラビアは軽く吹きました。

そしてこの中でちゃんと野球が成立しそうな子が誰もいないという罠。
(みっちゃん→運痴 ふたば→硬球を破壊する勢い ひとは→運痴)
あと、ふたばとひとはの乳サイズの違いに喜び…じゃなくて涙。
 
キュートにポップに!明るくみっちゃん(2580rs 3月20日分)
みっちゃんの魅力は、やっぱり元気な笑顔ですね。
食う子は育つのです。
パパが心配したときもふたばが彼女のことを「大丈夫だよ!」と言うのは、1巻の頃よりもはるかに彼女が明るくなったから、です。Sなことをしなくても笑うようになりました。
 

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>どういう道をたどってもやはり誰かが女性型を作る気がしてならないんです。
いやいやいやいや。スタトレのデータも、初代ターミネータも男です。ブレランのバッティとかも。
更に言えば、ショート・サーキットの彼もウォーリーもC-3POR2D2も多分内面的には男じゃないかと。
勿論メトロポリスのマリアとかブレランのレイチェルとかもいますけど、基本、西洋では「まず男アンドロイドありき」なんじゃないかと。
(余談ですが、「アンドロイド」っていうのは本来「男性型ロボット」の事らしいですね。両性を含む人間型ロボットってことだと「ガイノイド」が正しいとか)
確かに、欧米でもいつかは「誰かが女性型を作る」でしょうが人類の半分が女性である以上、それは当たり前かと。
いきなり女性型を作ろうとする…しかも男性型を作る気があるのかどうか判らない(w ってのはやっぱり日本特有の事なんじゃないかなぁ。
(あ、日本以外にもあるのかも知れませんが、今のところロボットを作ろうとする国の中で、という意味で。)
…もしかしたら、日本では「格好いいメカが作りたい」っていう流れもあって、それが男性型ロボの代替になってしまっている面もあるのかも、と、ちょっと思ったりもします。
HRP-4Cの「お兄ちゃん」のプロメテ及びプロメテmk?は出淵裕デザインですしね。

意図的に「人間の見た目に似せます」というキャッチコピーの付かない普通のロボットが、基本男性型なのは興味深いところですよね。「ロボットを作った」=「男性型ロボットを作った」という意識がありそうです。スタートレックのなんかは特にそんな気が。
はじめに男が、次に女性が、というキリスト教的発想かなあとか思いましたが、さすがに関係ないかしら。
アンドロイドが男性型をさすとはびっくり!「女性型ガイノイド」が正しい名称になるんでしょうか。いずれにしても日本人の女性型ロボットへの執着心は特殊だとは思います。バーチャロンフェイイェンですらこう、くるものがありました。ぐっ、と。
日本型のかっこいいロボットはだいたい男性…と性別はないはずだけどやっぱり男性的な感じはします。不思議だなあ…。

人間型ロボットとはやはり、社会での実用性や倫理的問題など全てをワキに置いて「人の求めるロマンのひとつ」、コレに尽きると思います。そんな自分にとってのロボット観を全部育んだ作品が『ツインシグナル』というマンガなのですが、たまごまごさんはご存じでしょうか? 知る人ぞ知る、いわゆる"まいじゃー" な名作のひとつなんですけど。

浪漫なんですよねえ。理由がないんです。もう求めちゃうと思うんです。

「ツインシグナル」は読んだことないです。これは見て見なきゃ!ありがとうございます!
うお、18巻も出ている。

ロボットの話、興味深かったです。何で女性型に行くんだろうと思っていたもので…。
自分もロボ系キャラはメカメカしい感じのモノが好きですね、クロノトリガーのロボとか、どこいつのスズキとか。「人とロボット」を扱った漫画では柳原望先生の『まるいち的風景』が一押しですね、この作家さんは突飛な前提条件を通して人間関係・感情を描写するという手法が際立って上手だと思います。他の作品だと男女人格の入れ替わりとか、自分の感情で天候が変わる女の子の話とか、意思を持って動く携帯とか。もし機会があれば読んでみてくださると嬉しいです。すでにご存知でしたらすみません。

まるいち的風景 第1巻 (1) (白泉社文庫 や 7-5)
柳原 望
白泉社
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こういう風に教えてくださる人がいらっしゃるから、ブログはやめられない。ありがとうございます!スゴイ楽しそう。
知能のないロボットでのマイフェイバリットはパトレイバーです。あれも無骨なタイラントやブロッケンには、イングラムのようなスタイルのロボとは違う魅力があります。
AIつき?だと究極超人あ〜るです。どっちもゆうきまさみ先生な罠。でも好きなのです。
 

pixivをHRP-4Cで検索すると、絵を描かれた方も割といらっしゃるようですな。
ここまでくると、もはやAIの方の進捗が気になります。
一応前には進んでるんでしょうけど、いまいち実感が無いんですよねぇ…
個人的には2〜3歳児程度の知能を持って、人間とある程度のやりとりが出来るまで、門外漢には実感は得られないのじゃないか、とは思いますが。
なので、それまでの研究の上にAIが生まれたって感じるんじゃなくて、ある日突然AIがあらわれたように我々素人には見えるはず。見える日が来るはず。
その日はいつになるのやら…

「私の兄はブチメカです」/「yuki!」のイラスト [pixiv]
はやっ!そして、これは…ありですな。
AIについては色々すすんだとはいえ、外観や動きの進歩と比較にならないと思います。なんせ「ムダ」だらけな人間の脳を作れと言うのが無茶な話で。
以前も紹介した「時計じかけのシズク」ではSF作品のAIの思考をもとに、「外部情報に対して最善の策を選択する回路」と「何種類もの方法を試して木の枝のようにバリエーションを増やしていく回路」の二つのAI思想について描いていました。
なんだかんだで「プログラム」の枠からはずれることがない、はずれたらそもそもロボットではないわけで、自律するのは難しい…。
そして、AIが本当に出来たとき、人間は幸せなのか、分からないのが怖いです。