たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

性に過敏だ!吉岡一家。「みつどもえ142卵生」

成長期の6年生。
女の子は特にからだがアンバランスにどんどん育っていきます。
少女から、女になる階段のステップアップ。
・・・とはいえ、当の本人達はそんなに気にしていないことも多々あります。精神はまだついていきませんし。
少しませたりしても、まだまだ子供。その危うさがいいのですが。
 

●ふたばが実はものすごくヤバい格好だった件●

で、まあみつばは色気づいている部分があるので「あのスカートの丈の長さはエロい!」とか「ニーソと太ももエロい!」とか「そのたるんだおなかがエロい!」とかわかりやすいわけです。最後は自分の主観ですが。もみたい、もみしだきたい。
で、みつばはいいんです。みんな分かってますから。ぱんつの柄まで。特に杉崎が管理してますから。
問題はこの子です。

ふたばさんです。
ふたばは確かに「エロス」とは無縁な子ではあるんですが、間違いなく3つ子の中ではもっとも成長しているんですよね。
6年生であることを考えると、相当おっぱいも大きい方になってます。
でも男子とかけまわっているんので、なかなか性的な視線で見る機会はなかったのですが、第三者から見たら「なんてはしたない!」となるのも当然であります。
 
そもそも、ふたばの格好は上がキャミ?ランニング?に、下スパッツ。
他の子がいろいろな服に着替えても、いつもこれで固定です。
だから周囲もすっかり慣れてしまっているのですが、正しくはこうなるわけです。

下着みたいな格好、というか実質下着であることが今回明言されました。
どう見てもノーブラですし、どうやらパンツもはいているかどうか怪しい様子。タンスにパンツはあったので履いてそうですが「めんどくさいっす!」ってくらいは言いそうですね。
 
はて、改めてそれを真剣に考えてから、上のコマのふたばを見てくださいよ。
ほら・・・めちゃめちゃエロくないですか。性的なものを感じませんか。
まあ人によって違うので半々かなー、とは思うんですが、少なくとも条件が揃えば、小学生男子が前屈みになるには十分なセクシーさなわけですよ。
考えても見てください。このふたばルックをみつばが、杉崎が、宮下が着ていたらどうですか。
エロいじゃん!
 
ふたばの無自覚さは、半ば危険な域に達しています。
でも普段の言動が「うんこ!」とかですし、万が一にも変質者が来ても彼女ならひねりつぶせるので安心な面はあります。ありますが・・・そろそろ心配するべき時期なのだなーとじわじわ感じました。
ちなみに、ふたばに関しては可愛い服を上に着ている方がセクシーでキュートボンバーなので大変です。不思議なものです。
 

●性的な視線●

自分は「みつどもえ」をどうしようもなく性的な視線で見ているので、もういつもエロい気分満載で大変なのですが、中にいる子達はそんなことは気にしていません。
しかし今回第三者が登場することで「やっぱり性的な部分あるよね?」というのが確認されました。
 
3姉妹で言うと、やはり一番わかりやすいのはみつばだと思います。
のりお先生自身がみつばは特にドキエロフェチハプニングに巻き込まれるように意図的に仕組んでいるため、ってのもあるのですが、やはり成長期に欠かせない、そして女性らしさの象徴でもある脂肪分がそれを強調しているのが一番の要因なわけです。
で、とうのみつばはどう思っているかが今回見て取れるのが面白いところです。

この子、自意識過剰なところはあるんですが、ちゃんと自分のセックスアピールを心得ているようです。セックスアピールっていってもエロい意味に取ったらダメよ!(頬を赤らめながら
「若いうちは思いっきり見せなきゃ」って発言に「若いっておまえ若すぎだよ」と突っ込むのが正しい所なのですが、今までの所業も相まって読者的には別の期待をしたくなります。
「よろしい、もっと見せてくれ!」と。
実際問題、みつばは初期の頃の幼児体型から、確実に成長期を向かえて育っています。おっぱいは大きく、おしりはふくよかに。「雌豚」とは言われつつも、そんなにデブではないんですよね。むしろいい具合の成長+αくらいじゃないかと。
まあ、・・・そのαがくせ者なんですが。

少しむちむちしているくらいがちょうどいい。と言うのは周囲の子供達は誰も言わず「ブタブタ」言うわけですが、第三者視点がはいると「その露出は危ない!」と改めて確認できます。
今回は特に視点がほぼ全体を通して吉岡ママ視点なので、なおのこと。マンガでは見えていませんが、ガードゆるゆるの彼女です、パンツは間違いなく見えていたと思われます。
なんてうらやまし・・・じゃなくて、やっぱりちょっと危ないよね。
 

●愉快な大人に守られて●

ここでチェックしているロッテンマイヤーさん的な人は、吉岡ママ。
以前のPTA会議で物議を醸した、吉岡のエロ両親が今回のメインです。
関連・吉岡家の毛、濃すぎだろう。「みつどもえ第135話」

全身性感帯な出来るフランス人みたいなママと、体中毛むくじゃらフェロモン系イタリア人風のパパ。
このインパクトが強烈すぎなんですが、一発ネタで終わらないというのが恐ろしい!

もう突っ込みようがありません。
パパ昼間からなにやってるの。
まあ、彼の毛深さが、吉岡の眉毛に遺伝していくので、「パパの毛、ありがとう!」と言わざるを得ません。
 
さてはて、パパは今回全然反応していませんが、吉岡ママの、子供達の服装と言動への過敏っぷりは異常でした。
「確かにこういうお母さんいるよねー」という感じではありますが、逆に考えてみてください。
 
6年3組では、みつばやふたばを「エロい」と見ている子はいません。とても健全な男女関係が築かれている、いいクラスです。
しかし、過敏すぎて「この服装はけしからん」と持ち上げることで、逆効果が生まれてしまいます。
禁止することで「そこに性がある」ことを際立たせてしまうわけです。

結論。
「吉岡のママはエロい。」
 
しょーがないですよね。普通ならふたばをみて「あらあらうふふ」で済ませる物を、ここまで過激に反応されてしまっては「か、考えすぎです・・・」と言わざるを得ません。
じゃあ吉岡ママが悪いかというと、それも違うと思います。
千葉ママは、息子のエロへの目覚めをおおらかに見守りました。佐藤ママは息子の身の安全を考えながら、ふたばとの仲の良さをほほえましく見ています。丸井パパは3人の子供達をしっかり守りながら、きちんと性についても教育しています。*1
そして、ちょっとヒステリックで過敏な吉岡ママと、それを包み込むように見守るパパ。この存在もちょうどバランスがよいわけです。
 
家族という単位の中で子供達を守りつつ、さらにクラスという単位、町という単位で考えるなら、彼女たちは無防備でもしっかり守られているのがわかります。
すてきなお父さんお母さんじゃないですか。
この子たちは隙だらけですが、安全に、生き生きと育ちますよ!
 

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まあ。
自分は性的な目で見るけどね!
二次元と三次元の壁があるので、問題ないです。ないよ。
今回はもう・・・宮下がエロくてさ。

普段ミニスカートの彼女が、なんと、スカートの下からズボンを履くという逆パターン!
なにこれ、すげー劣情がわくんですがなんなの。死ぬの。
すばらしすぎるので拡大。

この鍛えられた太もも、やばいよ。
ミニスカートの時点で十分エロいのですが、玄関前でズボンに履き替えるというこの倒錯感!
しかも太ももは隠すけど、7分丈なのでその鍛えられたふくらはぎは見えているのです。
宮下、すごいよ。君は出来る子だ!
 
宮下と言えばもう一点。

・・・すいません、反応しました。
いや!もう・・・何も言わなくていいですよ!
 
ふぅ・・・。みつどもえはいいマンガだなあ。
 

 
みつどもえ 1 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 2 (少年チャンピオン・コミックス) みつどもえ 3 (少年チャンピオン・コミックス) 
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*1:朝チュンの回参照。