たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

よもやま日記

メキシコの警察が犯罪防止のために銃をXboxやPCと交換しはじめたとのことですが、初代だったら逆に暴力行為が広まりそうな気がしてなりませんでした。たまごまごです。いや、Xbox初代は好きなハードなのですけれども。ジェットセットラジオフューチャーとか(それしかやってない)。
にしても、ゲーム機と同じレベルの価値の銃ですか。そこまで普及しちゃってると「護身用に一つ持ってないと」という気持ちになるのもわからんでもないです。「怖いなあ」じゃすまされない世界があるものです。
そんな自分はガンスリの新刊買ってきてニヤニヤしてます。だめなオタクの典型であります。そ、それはそれ、これはこれ…。

買ったものメモ

今月末はほしいものいっぱい出たので乱れ買い。最近もう写真に納まりきらなくなってきてます。整理整頓が悪いのです。今までの一言感想がごちゃごちゃしすぎていて、自分でもわけわからなくなっていたので、とりあえず読んだら小さいエントリ単位に区切ってメモしてみます。

MC☆あくしず vol.4
もずく、ウォーキング! 2巻(施川ユウキ
ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日 1巻(横山光輝今川泰宏戸田泰成
伝染コンプレックスきづきあきら
針とオレンジきづきあきら

オーバーマン キングゲイナー 6巻(富野由悠季中村嘉宏
キミキス 1巻(東雲太郎
未来日記 3巻(えすのサカエ
コミックハイ 4月号
プリキュアスプラッシュスターのコップ

かみちゅ! 2巻(ベサメムーチョ鳴子ハナハル
GUNSLINGER GIRL vol.8(相田裕
ちとせげっちゅ! 4巻(真島悦也
ドージンワーク 3巻(ヒロユキ)
起きて寝る(PE'Z)
プリキュア5グミ
 
サナギさんはサブリミナルです。
スプラッシュスターコップは近所のスーパーでワゴンだったので保護しました。なんでかって?咲と舞が好きだから!

割といいです。お値段100円ナリ。
もずく、ウォーキング!に関しては書きたいことも多いですが、まず「よりぬき『もずくウォーキング!』」を見るのが一番だと思います。イグドラシルは必見。
針とオレンジは中古で見つけて即買いだったのですが、持っている本の作品とかぶりまくりでした。買う前にちゃんとしらべなきゃだめですネ。

「ちとせげっちゅ!」は麻子先生のためのマンガ

ちとせげっちゅ!! 4 (バンブー・コミックス)
このマンガの主人公は麻子先生だと思ってます。いや、ちとせちゃんもみさきちゃんも雛子ちゃんもめちゃめちゃかわいいんですけど、麻子先生への作者の愛情の注ぎ方が半端じゃないんですよ。確かにイキイキとしたちとせちゃんライフがメインなのですが、巻数が進むにつれて、それを追い詰める麻子先生→柏原に詰める寄りつつ最後の一手が打てないヘタレな麻子先生、と、とにかく麻子先生の出番が増えて、しかもデレ期まっさかりになります。
「みらいのあったかカップ」に出てくる京子先生といい、元気で強くて純情な女教師への愛を感じます。そして自分も大好きです。
特にこの巻、麻子先生と柏原との距離が縮まって、恋愛フラグ立ちかけているので期待大。
ようは、ちとせちゃんの気分になって、麻子先生に「怒られ萌え」だぜ!っていうマンガだと思いました。自分だけですかそうですか。
あと、きらりと光るのは雛子ちゃん。「サナギさん」のフユちゃんと通じるものがあります。口の形も同じだし。巻頭のジョジレンジャーブラックの必殺技「ブラックジョーク」は必見。色々な意味で。

GUNSLINGER GIRL vol.8(相田裕)

GUNSLINGER GIRL 8
書きたいこと多すぎてまとまらないのでとりあえずメモ。
とにかく、ペトラとサンドロを読んでいて、どんどん好きになってしまう巻。
で、表紙で感じるドキドキをそのまま読むことが出来るのですが、落ち着いて振り返ると冷酷なシーンが自然に多い、というなんともトラップいっぱいの巻だと思いました。ロッサーナの存在が何気に残酷でならない気がします。ペトラとサンドラにとっては。
 
久しぶりに出てきたエッタたちの数ページがものすごく強烈すぎるんですヨ。マジで夢に出るワイ。
いや、何もしてないんだけど、だからセリフの一つ一つのズレや残酷さが浮き彫りになるんですよね。なんかここしばらくの感覚で忘れかけていたけど、ガンスリってそういうマンガでしたね。エルザの話が出てきたのはちょっとうれしかったです。あくまでも研究対象でしかないのだけど、忘れられていないだけよかったなーとエルザ好きな自分は思いました。
 
今をイキイキと生き始めた少女がペトラで表現されていて、前向きな光があるのがいい!と言いたいところですが、破滅型の作品の空気がしっかり残っているのが読んでいてつらいのなんの。義体の純愛ストーリーと見せかけて、非常に攻撃的な「恋愛だかなんだかわからない感情の高ぶり」作品なのかも。

「かみちゅ!」2巻と、弓道着と、ハナハル時空と。

かみちゅ! 1 (電撃コミックス)かみちゅ! 2 (電撃コミックス)
連載時と見違えるほどに加筆修正されています。
DVDでのみだった賞吉くんとみこちゃんのエピソードの片鱗的な話が載っていて、そこだけでも満足しました。逃避行の話もよかったのですが、こちらも非常に味わい深いものになっています。
何に満足かというと、賞ちゃんの直デレっぷり。直デレというのは「まっすぐ愚直で恋をするデレ」のことです。今作りました。こういうまっすぐに恋に突き進んで、「おれがやるよ!」っていう男の子最高にかわいいですよね。
 
あとはみこちゃんの弓道着です。
そもそも胸が大きい女性にとって弓道は大変なわけですが、みこちゃんは完全にフラットラインです。着替えシーンとか、中学生の中に小学校低学年が混じったかのような絵柄になっていて、とても、すばらしい、です。
1年生でレギュラーに選ばれたのはその幼児体型のせいだと思いました。たぶんまちがいないです。
 
弓道着の袴のすばらしさと言えば、まっすぐにのびる袴のラインと両脇の開いた部分です。その隙間に「空間」のボリュームがあればあるほど魅力が増します。そこになにもないとしても、空気の存在感を描くことが大事なんスよ。
鳴子ハナハル先生といえばもうその手のイラストのトップを走るような方です。

神がかった「空間」を見ることが出来ます。スバラシイ。この空間能力を持ち合わせている作家さんは袴愛に満ちていると思います。そしてその愛を分けてもらうのです。この空間だけで見る価値があるマンガだと思うのでした。すいませんおおげさです。
 
というのはさておき、とにかく作画の質が高いマンガでした。二巻完結なので、アニメのようなもったりのったり感や、こたつから出ないで30分過ごす話なんかはさすがに載っていません。ちょっと急ぎ足気味ですが、逆にそのテンポのよい展開と八百万神と共存する世界観を、濃密な絵で描きこんでいるので2冊分の濃度が高いの何の。100%絞りたてジュースみたいな感じです。
これが「濃すぎる!」と感じたら、何回かにわけてちょっとずつ読むと、ゆっくり絵を味わえてちょうどいい感じです。一気飲みしたい人は、のどにつかえないようにしましょう。
かみちゅ!」の世界観はアニメ版が特殊な上に、一歩間違うとグロくなってしまいそうなギリギリのラインを「これは萌えですよ!」と叩き割った面白みがあると思っています。それをマンガで描くには鳴子先生の書き込み量が必要だったんでしょうね。だからこそその描きこみっぷりに酔うことができます。
もちろんマンガとしてもかなり楽しんで読めるのですが、正直すべてのコマがイラストとして成立しているので、イラスト集的な買い方もありだと思います。
表紙めくったところの水着イラストは鳴子パワー全開でした。一瞬だけ入る祀ちゃんの入浴シーンといい、鳴子先生の描く女体は、「にくにく」してます。ブルマからはみでるお尻のおにくとか。
つまりその「おにく」と、弓道着や制服のスキマが、「ハナハル時空」なのです。
 
自家用紙飛行機
表紙の一枚絵が見れます。本気で尾道に行きたいです。

拍手レス

2:48 ( ´ー`)つttp://www.stoneheads.co.jp/stone/title.htm
2:49 じゃあ、「セックスフレンド」とおんなじ絵のゲームでMAID iN HEAVEN SuperS
2:50 どーぞ

『Sewwt Home 〜エッチなお姉さんは好きですか?〜』…求めていたものはこれかしら!
MAID iN HEAVEN』は、メイドさんロックンロールが一世を風靡したのがなつかしいです。一世と言ってもオタクネット世界だけですが。それにしてもこの原画家さんの絵、すっごい好きです。なんでしょうねこの柔らか肉っぽさ。
 
2:54 ひろみ、こうなったらアリスのエスカレイヤーがよろしいの
2:54 ではなくって?

分かりましたわお姉さま!あれ、違いましたっけ。
エスカレイヤーもことあるごとに各地で名前を見ますネ。アリスソフトな時点ではずれじゃない気がするので、やってみようかなあと思いました。く、くすり…ビクビクっ。
 
3:23 エロゲの精です…「セックスフレンド」は異色作ですし、尚且つ私はプレイしてないのでなんともOTL。
3:23 「安西〜」の台詞からの連想で、思いつくのはアリスソフトの「シェル・クレイル」でしょうか…

ついに精霊まで!エロゲすげー!シェル・クレイル、さっき検索してみたんですが、医者と患者ですか。この快楽におぼれていくような雰囲気がたまりません。なんだかバッドエンドのにおいもぷんぷんしますが、面白そうです。セックスフレンドは異色作だったのですか。もう絵だけでやって「すごいじゃん!」ってなったのしか覚えてません^^;
 
3:23 ニトロ関連は色々とネタバレを含みかねないレスが来ているようでw 「沙耶の唄」も好き嫌いはっきり
3:24 わかれるのですが、「はじめての〜」にはぴったりではないでしょうか。エロゲを薦める際に困るのは、
3:24 プレイにかかる時間ですが、「デモベ」、「ハロワ」あたりは1周する間に2クール分のアニメ見れ
3:25 ちゃったりするのでw 「塵骸」は私も好きですが、クリア直後は胸にぽっかりと穴が空いた気分でした…

「はじめての〜」と聞いて「おるすばん」と答える自分は意外とエロゲに詳しい気がしてきました。ニトロのゲームはやはり「エロゲ」ではなく、「ノベル」…違うな、「ニトロ作品」としてみるべきなんだろうなあと、ここしばらくのお話を聞いていて思いました。デモベは…慣れてからにします…w
ちなみに、ノベルやマンガやアニメの場合は、バッドエンド物は大好きです。
 
8:23 やった!ウルトラジャンプ 4月19日から桂遊生丸先生連載ですね!たまごまごさんは知ってるかもしれない
8:26 けど、この嬉しさをどこかにぶつけたくて送ります。来月からはUJ定期購読するんだ!以上ちらしの裏でした

これ、コメント見た後確認しました。サウンドホライズンとのコラボだそうですね。UJすごいよ!読みきりじゃなくて連載ってのがうれしいところ。今までの読みきり分も単行本化したら載るかもですね。かしましも多分すぐに単行本が出るでしょうし、楽しみでなりません。