たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

ジョン・マーク・カー・カー。(エルエルより)


今ホットな人を車にしちゃいました。
買わんわこんなん。
 
ちょっとジョンベネ関連拾い読み。
ジョンベネちゃん死亡前に性交渉と、容疑者が供述(したっていう妄想を言っていたよ23日
「セックスには色々な方法がある」なんて言っていたらしいですが、それは脳内恋人ってやつだったようです。
カー容疑者DNA不一致、ジョンベネちゃん事件ふり出しに

先月29日に教授に電話した際「ラムジ家を援助したい」と償う考えを示した上で「自分の話をもとに事件の映画を作りたい。自分の役はジョニー・デップで。10億ドル稼げる」と、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の主演男優を“指名”。性転換手術を受ける計画まで明かし、逮捕前日の8月15日に送った最後のメールには「女になって欧州でベビーシッターをやりたい」とつづった。

わ・け・わからん!
以前紹介したようにジョンベネマニアはアメリカにたくさんいます。カー氏は白熱しすぎたんでしょうか。その割りに報道の注目を受けすぎてストレスでまいってたりしてたみたいです。
っていうか、まずジョニー・デップにあやまれ!
はー、ふりだしかあ。ほんとどこまでメディアはふりまわされちゃうんだろう。
 
ジョンベネ報道氾濫の裏は?

米メディアのCNNより、日本のテレビ局のほうが、ジョンベネちゃん殺害事件の露出度が高いからだ。判明した事実を淡々と報じるCNNと比較すると、日本のテレビ番組はお祭り騒ぎの様相を呈している。
 海の彼方のことを報道するなら、米国経済の変調を示す個別企業の情報とか、相変わらず爆発的な成長を続ける中国の実相とか、イスラエルヒズボラの休戦状況とか、イランの核開発問題や英国のテロ対策秘話、ラテンアメリカにおける反米勢力の台頭など、知りたいことが山ほどある。しかし、そういう報道はすずめの涙ほどしかない。

正直この一連のメディアのさわぎっぷりと周囲の反応はとても興味深いのでやっぱりウォッチングしちゃいます。こういう自分みたいのが一番ダメかもしれません。が、現代のメディア犯罪観ロリコンというムーブメントを見守るにはやっぱり興味深いんですよね、これ。
時代がこういうネタを求めているのだろうか?へたしたらカー容疑者の話も、メディアが起こした一連の釣りなんじゃないかと警戒しちゃったりします。
 
ところで、ジョンベネ事件犯人はだれかは別問題として、カー容疑者みたいな人が他にもいる危険性を感じました。
実際に性犯罪なんども繰り返してる人ですしね、この人。妄想だか現実だかわからないうちに今度はほんとに殺しちゃったなんて事件が起きたら、取り返しがつかない。
そういう警報としては、きちんとおさえるべきかなと思います。
 
ニュースの重要度に関しては、同意でございます。はい。
ニューズウィーク」誌の風刺イラストで、イランや北朝鮮のテレビを見てる人が一人ずつなのにジョンベネのテレビ見てる人が10人くらいいる、ってのがあって、なんだか苦笑。
イランのほう、ぜんぜんニュースに流れないのが不思議です。戦争で人死ぬっていっても場所が遠いとこんなもんなのかなあ。