それが自分の選択ならば。

閉鎖するな！と言い張るのは単なる妄想に過ぎない（白い戯言）
人力検索を使って思いを聞いた非常に興味深いエントリでした。
かくいう自分もいくつか閉鎖も更新停止もしてない放置ＨＰがいくつかあります。なんで放置かというと、消すのがめんどくさいからです。ナﾞー。
気が向いたらまた更新しそうな気がしますが、しないかもしれません。そういう意味では、白い戯言さんの最初の意見に似たような考え方なのかもしれませんね、ＨＰ運営に関しては。むりに閉じる必要はないかな程度。
しかし、閉鎖って考えようによっては前向きなんだろうとも思いました。このブログ・ＨＰはここまで。これからはこんなことをしたい。そんなときはすっぱりと卒業して新しいものを作ったほうが絶対エンジンかけやすいはず。ずるずる後ろめたい気持ちを残すよりも。あるいは、新しい仕事ができた、新しい人間関係ができた、そういう場合にスパっと切る人もいますよね。自分にはできない決断力なので、かっこいいなあとも思います。
疲れ果ててしまった・荒らしにあった、でやめるのは切ないですが、そこでスッパリ切り替えて新しいことをはじめる卒業力がある、という意味ではとてもポジティブなことなのかな、とも思いました。
「認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものは」的な終わり方はなんだ、ｻｸｯﾄｹｼﾁｬｴｗキャッシュが残るのだけが怖いです。まあ、犯罪じゃなければ意外とみんな分かってくれるものだと思います。
　
第三者、いや、ファンからすると、好きなサイトが閉じているのはどんな事情があっても寂しいもの、というのは付け加えておきます。ただ、その人が「こういうことをしようと思っています」的な、なにかほんの一言があるだけで、「がんばれ！」っていう気持ちになって卒業を見送ることもできるのも事実。
閉鎖の是非については、賛否両論あるでしょうが、新しい一歩を踏み出すときの決断と切り替えが大事かなと自分は思いました。
あと、そこで楽しかったことがひとつでもあったら、それは決して脳内キャッシュから消さないように。あ、ちょっと今いいこと言った気分になってます。