たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

空気を読むってどう読もう。

空気読めない人・痛い人(日刊スレッドガイド)
自分のしたいことすればいいよねー、と理想論を言うのは簡単なんですが、いやはや、やっぱり「空気読んでヨー」って思いはあったりするわけで。
とりあえず、一つの話題で盛り上がってるのに、自分にまつわる話題やウンチクに引っ張っていく人はちょいと苦手です。
とはいっても、その人の語り口が面白かったり「盛り上げよう」としているのなら問題ないんですけどネ。
ようは「自慢をしたい」のか、「盛り上げようとしている」のか。なんですが。
とはいえ「自分がそうじゃないか」というとやっぱり見直しは必要。なんだか胃がキリキリしてきましたヨ?
も、も、もっと人の会話に合わせなきゃ・・・!?
でもほんとにそれでイイノ?

839 :おさかなくわえた名無しさん :2005/11/12(土) 14:54:50
空気読めないのもイタイが、空気読んでばかりいるのも危険だ。
空気読んでる奴らが、ただ空気に流され、訳も分からずに悲惨な
負け方をしたのが第2次世界大戦における日本。
漏れは空気読めない奴だが、あえて空気読まずに論理的に物事を
考えることも必要だと思うぞ。

840 :おさかなくわえた名無しさん :2005/11/12(土) 15:01:41
>839
それを言うなら「あえて空気を読んだ上で」でしょ
読んで流されるのも危険だけれど読まないで流されたら単なる愚か者に過ぎない

言いたい事を言う、食べたいものを食べる、やりたいことをする。これは基本中の基本です。
しかし、それが「場の空気を読まないでやる」のと「場の空気を読んだ上でやる」のとでは大違い。
特に後者、「痛い」じゃなく「迷惑千万」な場合ありますよね。

ちょっと昔の話なんですが。
TRPG(テーブルトーク)という遊びがありました。
簡単にいうと、会話形式で一人1キャラもって、ゲームマスター(GM)のシナリオにあわせてロールプレイするというなりきりゲームです。
そういうシステムなので「みんなが場にあわせて協力する」ことが非常に大事になります。たいていみんなわかっているので「んじゃそれに乗ろうか」とゲームマスターにあわせるのが暗黙の了解なんですが、とあるコンベンションでの話し。
GM「そしたらみんなはこっちに捜査にいくわけですね?」
自分「うん、そうしようか、んじゃうちはここしらべるね」
Aさん「そうだなー、んじゃそれをこのスキルでサポートするよ」
Bさん「おれはあっちでそれにまつわる資料探すね」
Cさん「おれ別の町にいくわ」
みんな「(心の中で)なんだってーーーー!」
Cさんはマジで単独行動始めました。「一緒に探すべきじゃない?」と言われても「こういうキャラだから」と話を聞きません。
GMも困りつつも、Cさんを無視るわけいかず。しかしCさんは離れる一方。
シナリオは一応GMの力でまとまったものの、Cさんは他の友人に「あそこのGMへたでさー」という始末。もう全員イライライライラ。
まさに「空気よめよ!」
この場合は、怒ってもいいよネ?GMさんカワイソすぎ。
 
んじゃ勝手な行動をとるな!というかというと、そんなことはない。まわりがやるから自分も、だけでは世の中流されっぱなしです。
でもさ、バランスのとり方は、ある程度意識が必要ですよね。
ネットでもリアルでも。流されっぱなしは決してよくないけど、空気読めて「すら」いないのも困ったちゃんです。
空気読んだ上で、自分の正しい判断ができる人間になりたいものです。

それができているかの、鏡はほしいなあ・・・完璧さんでも、一生に何回かは「うわ、空気読めてなかった!」っていうのはアルハズ。
それに気づけるようになったら、とりあえずセーフなのかなと思いました。
さて、自分はネット上で、空気読めているカナ?