たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

オーケン2連発告白。

「新興宗教オモイデ教」外伝が書かれるのと、「グミ・チョコレート・パイン」映画化!
といってもオモイデ教のほうはオーケンではない別の人の作品になるそうで。原田宇陀児さんという方らしいですね。どんなの書いてるのかなと思ってググってみたら「WHITE ALBUM」のシナリオ担当。へー。ってえぇっ!?どういうつながり?!
ハラダウダルエアプレイン
オーケン作品は人の手にかかるとものすごい方向に飛んでいって本人がいつもビビってますが、今回もいい意味でかっとんでくれることに期待です。
 
そして、「グミチョコパイン」の映画化。しかもケラさん!これはー、若い人置いてけぼりのないようになること間違いなしだろうなー。楽しみですわ。ケラさんの描く80年代の雰囲気は独自の愛がこもっていて大好きです。しっかし、オナニーまみれのあの小説をどう料理するんだろう?マンガ版はかなり娯楽作品としてもまとまっていたのでうれしかったなー。
個人的には「ロッキンホースバレリーナ」を映画化してほしいんだけど、こちらは今はまだむりかなあ。「グミ」より今のノリと痛いとこ突いてて面白くなりそうなんですが。
 
オーケンの作品の映画化といえば、あまり目立たない扱いされているいろいろな意味で特B級な映画「ステーシー」がありました。
STACY [DVD]
友松直之監督がかなり特殊なB級人物だったらしく、脱走したりとか、この作品を逃げた奥さんに捧ぐ、みたいなキャッチフレーズつけちゃったりでなんだかシュール極まりないエピソード満載でした。ステーシーは映画はまあおいておくとしても、小説がものすごく面白すぎるので、そちらをオススメ。あと長田ノオトさんによるマンガもめちゃくちゃ面白いです。
 
そんなわけで自分も興奮してきたので、「大槻ケンヂと橘高文彦ライブ ザ・仲直り!~そしてその後の展開は?~筋肉少女帯 復活!?」予約しました。ああああ、もう楽しみで鼻血でそう。