たまごまごごはん

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子羊達の休暇・綾小路菊代サマ特集。

アニメ版「子羊」で華々しくデビューを飾った、いじわる三人娘。原作ではほんと絵もない目立たない、っていうかイヤがらせキャラでしたが、今回はこの3人のかわいらしさに腰が抜けました。あ、デビューって言っても多分これっきりですが。
某すごい伝奇小説書く作家みたいな名前の子と、究極超人あ〜るの会長みたいな名前の子もかわいいんですが、とりあえず自分の中ではどうでもいいので、ダンボールにつめておいておきます。ピックアップしたいのはこの子。


この子この子!おでこの広い真ん中の子!
名前は綾小路菊代サマ。サマ必須。
一見きりりとした、蓉子様系の知的キャラですが、実際は

甘えん坊キャラでした。
かなり計算高くて祐巳ファンにとってみたらムカついてしかたない、いっそみんなでぶりぶりの刑に処したいくらい悪役なんですが、そこがね、えらいかわいいんですよ。
ポイントはまず、かなり広いおでこ。江利子さまにひけをとりません。左凸だけでいうとおそらくトップレベルじゃないでしょうか。ものすごい勢いで輪ゴムぶつけたいですね。

甘えているせいもありますが、猫背。このシーンだけみたら良家のお嬢様には見えません。なにせ祥子様の姿勢がやけにいいだけに。でもこういう一見キリリとしたキャラが、猫背でふにゃふにゃしているのがいいんですよ。最高ですね。言動は最低でしたが、それすらも許せました自分は。


この悪そうなツラと凸!輪ゴムの二丁拳銃でばしばし打ち込みたくなるから困りますネ!
ほんとにしたたかで嫉妬心の塊で、マリみて原作ファンにも、っていうか今までの自分にも「こいつらはないよな」と思われていたキャラですが、この悪辣なほくそえむ顔を見たらむしろ愛しくなってきました。だってストレートなんだもん。他の二人が祐巳だけでなく祥子まであからさまに困らせているのに対して、この子は祥子にべたべたラビューンなのもポイント高いです。

「やられた」な顔。
レゴでつくった輪ゴムガトリング砲で秒間16連射したいですね。
でもなんか次のことたくらんでそうだと思うとワクワクします。多分菊代サマのことです、幼稚でストレートな方法を使ってくるに違いありません。そこをまた百戦錬磨の祐巳に返り討ちにされるんですよ。ああもうかわいいなあ。
 
ひいきめじゃなくても他の二人にくらべて、やけにキャラの立っていた菊代サマ。今後出番は皆無と思われますが、個人的には彼女がアホなことしでかして「おぼえてろよー!」みたいなキャラになってどんどん出てくれればなあ!なんて思うのです。そして祐巳に「あなたのことなんて、大嫌いなんですからね!」となっていけばフラグ成立です。さすが百戦錬磨の祐巳、すべての女性をとりこにする女です。祐巳って怖いですね。
百戦錬磨は想像です。 
菊代さまのキュートないじわるっぷりを見るためだけにもオススメです。一部のマリみてファンにはものすごい勢いで今頃ぶりぶりの刑にされている気もしますが、せめて豆鉄砲をオデコにぴしぴし当てるくらいでカンベンしてあげてください。彼女はそんなに強い子じゃないんです!
想像ですが。
ああもうほんとかわいいなあ。