たまごまごごはん

たまごまごのたまごなひとことメモ

みにとまと。

かなり普通の日記です。ちょっと見つけたシアワセ。
ミニトマトだけでごはんが食べれるくらいミニトマトが大好きたまごまごです。
でっかいのも好きですが、あの一口で食べれて口の中で転がせるのがいいんです。
はて、農協でミニトマトを買いました。
けっこうはいってて、100円でした。
普段は袋にごろごろっとはいって、値段とバーコードが書いてあるだけなんですが、
その袋には「制作者○○」と書いてありました。
ソレを見て、いや、感動しちゃったよ。
「製作」ではなくて「制作」
前者は「実用品や機械」をつくることで、後者は「芸術や作品」をつくること。
つまり、○○さんにとって、ミニトマトは作品だったんですね。
農家のみなさんはこのような作品を常に作り続けているけど、
どんなに丹精こめてつくっても、大量消費されて誰が作ったのかもわからないことが多いです。
そんな中、ふっと記載されている名前に心打たれました。
バーチャル世代といわれようがなんだろうが、自分らは自分で農作物育てて収穫する喜びをしりません。コンビニで処理された状態をみるだけです。
でもこうやって名前が書いてあるだけで、育てた人がいるんだ、誰かが作ってくれたんだ、と色々考えさせられました。
野菜に「制作」者表記、是非色々なところでやってほしいなと思いました。
そして、このミニトマトを育ててくれた森さん、ものすごく甘かったですヨ。ありがと。
 
(追記・コメント欄で指摘されて「あれ?」と思ってピーマンやニンジンみてみたら「生産者」表示でした。ミニトマトだけミス印刷だったっぽいです。というわけでえーと、このエントリ空振り。しょんぼりーぬ。でも名前が書いてあるのはやっぱりいいもんです。とフォロー。)