買った物メモ

カラクリオデット　１、２巻（鈴木ジュリエッタ）
虹ヶ原ホログラフ（浅原いにお）
クラスメイト（Ｊ・さいろー）←写ってるけどほとんど見えてない
BOSS ON PARADE 〜XXX meets GABBA〜（DJ TECHNORCH）
　
サナギさんはサブリミナルです。
クラスメイトはＪ・さいろーさんの新作ということで「買わねば！」と即効で買ったのですが、「ショタ狩り」というショタアンソロジーで全部読んだことがあったというワナ。やられたっ！けど後悔はしていない。「ショタ狩り」って本に載ってたくらいです、男の子はいじめられる側です。男子を性的な意味でいじめる女の子の話ですが、Ｊ・さいろーさんの文章なので痛々しさはないです。ショタ属性の人もロリ属性の人もオススメ。
カラクリオデットはゴルゴさんに薦められて読みました。人間そっくりなアンドロイドの少女が素性を隠して学校へ…というのはなんだか「ぼくのマリー」などを思い出しますネ。実際そういう感じの線の細い少女オデットが非常にかわいらしいマンガです。絵はまだまだつたない感じが抜けていませんが、マンガを描く力はずっしりと感じます。今後に期待。少女マンガですが、男性が楽しめる作品だと思います。というか男の子のツボつきまくりだよ、オデットが。
虹ヶ原ホログラフは、「素晴らしい世界」の浅野先生のマンガ。「素晴らしい〜」もそうなんですが、この人の身体感覚と世界の見方はすごい特殊です。特に今回はオムニバスではなくて長編ということで、じっくり読もうと思います。
こちらの感想が面白いので是非。
第12回 ブリキの箱庭『虹ヶ原ホログラフ』（きなこ餅コミック）
　
今回のイチオシはDJ TECHNORCH - BOSS ON PARADE 〜XXX meets GABBA〜。ひさしぶりにテクノＣＤ買ったなあ。いわゆる「ナードコア」「ハッピーハードコア」「ガバ」に分類されると思います。
基本ガバなので、非常に聞く人を選ぶジャンルです。が、テクノの４つ打ちのスピードじゃものたりない、もっとハラハラしたい！って人にはうってつけです。ガバサウンドの魅力の一つは、そのスピード感に加えて脳に入り込むようなメロディーラインだったり、繰り返しのトリップに溺れる快感だと思うのですが、そういう意味では「まだ終わらないで、もっと聞きたいんだ」というトリップ感満載です。個人的には表題作の「Boss On Parade」と「Schranz X」がたまらなく好き。この耳障りなのにやたら安心するような心臓の早鐘のような感覚がほんとたまらん。
そしてこの表紙、最高じゃないですか。コピーも「地球最後の日に聞くＣＤ」。その独自のいっちゃった感と、自分もいっちゃいそうなイラストを見ながらいっちゃいそうな曲を聴く。至福！
ハードコアテクノウチ
Arma Eater
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